4月22日スタート占星術初心者講座――恒星パランにみる講座の意識

先日、4/22からスタートする占星術講座のホロスコープについて書いたが、ここでは恒星パランについても書いてみようと思う。

恒星というのは、言うまでもなく夜空に輝くひときわ明るい星たちで、それ自体は動かず、また自ら発光している天体だ。我々の住む太陽系の中で、恒星は中心にある太陽だけである。つまり古来より恒星というのは、それ自体がパワーを持ち、太陽系の外部から意識を持ち込むものとして重要視されてきた。

その恒星からどのような意識がもたらされるのか、講座スタート時の配置からそれらの影響を見てみたい。

アングルに位置する恒星は特別な意味を持つ

さてこの講座のスタートの瞬間、アングルには3つもの恒星が絡んでおり、いずれも重要な意味を持つものだ。

まず天底には天秤座α星のズベン・エルシャマリがあり、当講座の根本に正統なものを伝達しようというのがある。ちなみにICは蠍座じゃないかと思うかもしれないが、サイン(黄道十二宮)と実際の星座とは違う。

セッティングには水瓶座β星のサダルスードと、南魚座α星のフォーマルハウトがある。
まずサダルスードだが、数ある恒星の中でも指折りの「ラッキー星」であり、無意識のうちに幸運が舞い込むというアゲアゲな恒星である。なのでこの講座が終了後には、なにか良い運が舞い込むのも期待したいし、もちろん受講者にも幸運がもたらされることを願いたい。

ちなみに元議員の小西小百合氏は、木星にサダルスードがパランしているために非常に強運な生まれだ。あれだけ自由奔放で空気読まない言動で批判を浴びまくっても、評価に関係なく注目されるし、メディアでも取り上げてもらえ、人生が発展する運を持っているということになる。これはサダルスードの持つ強運の一例だ。

そしてフォーマルハウトは、5つしかないロイヤルスターのうちの一つで「南天の王」とされている力強い恒星である。ガリレオ・ガリレイやエイブラハム・リンカーンにもあったと言われ、それなりに壁もあるが、理想が高くセンスもあり、乗り越えた先には高い評価をもたらすものである。

パランする恒星の中で宿命的なもの

こうしたスタート時の瞬間のアングル以外にも、ホロスコープの天体それぞれにパランがあるが、中でも宿命的といわれるフェーズ(周期)に入った恒星とのパランを挙げておきたい。

まずこうした講座に重要なのは水星だと思うが、水星はセット/アッパーでビンデミアトリクス(乙女座ε星)とパランしており、これはこの講座の水星が実際性・実用性にこだわる事を意味する。
先日のホロスコープ解説で、この講座の水星は「両局面の考察」と書いたのだが、ビンデミアトリクスの影響を受け、より実際性を伴ったものになるだろう。

同じく水星はアンカー(鳳凰座α星)とカルミネート/カルミネートでパランする。これは専門家としてや、新たな見解をもたらすものとして見識が高い性質である。このコンビは天底でもパランするので、かなり意味が強くなると思う。

さらに水星はカノープス(竜骨座α星)と天底/アッパーでパランの関係になるが、これはオピニオンリーダーとして強い意志を持ち、指導する力も強いものだ。

水星に集中した特別なパラン

以上のパランは、通常より影響が強く宿命的な意味を持つもののみを挙げた。

それにしても全て水星に絡むものだが、もちろん意図的に水星だけを選んでピックアップしたわけではない。たまたま水星に宿命的なパランが集中しただけであり、偶然とは言え、なにかこの講座に通常では得難い、深いものを感じるのである。

他にも、例えば太陽や火星はルクバト(射手座α星)がパランしており、これは継続力や安定を意味するし、土星にはベガ(琴座α星)がパランするので、この講座には人を惹きつける力があると解釈することができる。

いずれにしても、前回のホロスコープ考察と今回の恒星パランをみた結果、本講座は水星に強い特徴を持つということがわかる。

講座の詳細は→こちら