バイデンファミリーに召喚状を準備中――下院監視委員会「彼らを連行するつもりだ」

U.S. Customs and Border Protection, Public domain, via Wikimedia Commons

近々、バイデンファミリーに召喚状か

ついにバイデン大統領ファミリーが、海外汚職疑惑について議会で宣誓証言する事になるかもしれません。

下院監視委員会の委員長を務めるジェームズ・コマー議員が、バイデンファミリーへの議会召喚状の提出が間近であることを明らかにしました。

Newsmaxの番組に出演したコマー議員は、「我々は法廷で勝てるよう築き上げ、バイデンファミリーの個人的な銀行記録までたどり着きました」と述べました。

「資金を追跡できるようになったので、バイデンファミリーを連行するのに十分な銀行記録を手に入れました。だから今、彼らを連行できるよう、あらゆる準備をしているところです。銀行口座の記録があと2、3件必要ですが、それがすべて揃えば、数日のうちにできるはずです」

「このファミリーの責任追及を望むアメリカ国民は、次のステップに非常に満足するだろうと思う」

銀行記録の召喚で発覚

これは昨日の記事で書いた、マイク・ジョンソン下院議長がバイデンの弾劾訴追について「非常に近いうちに」下されることになるだろうと発言したことと、完全に連動しています。おそらく下院議長にも情報が入っているのでは。

新下院議長、バイデン弾劾は「ごく近いうちに決定する」

2023年11月3日

9月28日に行われた第1回目のバイデン弾劾公聴会において、法律専門家のジョナサン・ターリー教授の「弾劾に持ち込むにはまだ証拠を満たしていない」との発言を受け、委員会はバイデンファミリーの個人銀行記録を召喚しました。

その結果ジョー・バイデンは、

  • 2017年9月3日に、弟ジェームズ・バイデン夫妻の口座から「ローン返済」の名目で4万ドルの小切手を受けていた。
  • 2018年3月1日に、同じく弟ジェームズ・バイデンから「ローン返済」の名目で20万ドルの小切手を受けていた。

などが判明しました。

そのときの小切手の画像と、それぞれのお金の流れが説明されています。↓

ホワイトハウスは融資書類の提出を拒否

上記2点とも「ローン返済」になっていることから、下院監視委員会は、ジョー・バイデンが弟のジェームズ・バイデンに金を貸していたことを証明するIRS(国税局)の記録と、それに該当する融資書類を要求したという。

しかしホワイトハウスは、兄から弟への借金であることを証明する、融資書類の提出を拒否したとのこと。

ホワイトハウスは本日、バイデン大統領が弟のジェームズ・バイデンに提供したあらゆる融資の書類の引き渡しを拒否していることを明らかにした。

私たちは、ジェームズ・バイデンがジョー・バイデンに「融資返済」として送った25万ドル近くが、ロンダリングされたチャイナ・マネーと影響力売買スキームによって賄われていたことを暴露した。

これが「史上最も透明な政権」の姿なのか?

私たちは大統領の妨害に屈しない。バイデン大統領の腐敗を暴き、説明責任を果たすために、私たちは資金を追い続ける。

/下院監視委員会

さらにコマー委員長によると、ホワイトハウスはこのローンには「利子は支払われていない」と説明したという。

もしそれが事実なら違法です。IRSの規則(国内歳入法)では、家族間であっても貸し付けには最低金利が必要で、なぜなら贈与と区別する必要があるからです。贈与ならもちろん税金がかかる。

ホワイトハウス側の反論とは

一方、ホワイトハウス側は「バイデンはそのときすでに退任していた」と反論しました。

大統領特別補佐官のイアン・サムズ報道官は、この2枚の小切手はジョー・バイデンが副大統領を退任した後に受け取ったものだと述べています。

「コマーは共和党のスピーカー騒動から目をそらそうとかなり必死だ。

バイデン大統領が弟に金を貸した時の借金の返済だ。彼が2018年に退任した時だ、小切手に書いてある」↓

民主党お得意の論点ずらしに見えますが。

これに対してコマー委員長は、「これが個人的なローン返済であったとしても、ジョー・バイデンが弟から返済を受けることができるかどうかが、ファミリーの怪しげな金融取引の成功にかかっているというのは、やはり問題である」といい、

「彼は弟に大金を貸したことを証明する書類を持っているのか?」

国立公文書館、偽名メールの99.98%を非公開

上とは別ネタですが、国立公文書記録管理局(NARA)が、ジョー・バイデン氏の偽名メールの99.98%を非公開にしているという。

先日NARAは、ジョー・バイデンの偽名メール82,000ページ分を発見したと明らかにしました。↓

国立公文書館、バイデンの偽名メール82,000ページ分を発見――公開に向けて準備中!

2023年10月31日

ジョー・バイデンは(robinware456@gmail.com、JRBWare@gmail.com、Robert.L.Peters@pci.gov)の3つの偽名アカウントを使っていたことが発覚しており、これに対して非営利団体「サウスイースタン・リーガル・ファウンデーション」が、情報公開請求の訴訟を起こしたことにより判明しました。

NARAは政府高官のメールを全て保管することになっており、私用メールアカウントの私用を禁じています。ヒラリー・クリントンは国務長官時代にこれを破っていたことで大問題になりました。

NARAはこれらのバイデン偽名メールを編集処理し、順次提出の準備を進めているというが、下院監視委員会のコマー委員長によると、NARAは82,000ページのメールのうち、わずか14ページしか引き渡していないという。

つまり99.98%がまだ非公開です。

ヒラリーメールスキャンダルをしのぐ量

コマー委員長は引き続きバイデンのメールの入手を進めるとコメントしました。

「議会は、ジョー・バイデンとバイデン一族の汚職に関する調査の一環として、これらの記録やその他の記録への完全なアクセスを必要としている。下院監視委員会は、私たちの調査に必要な記録を入手するため、小槌の力(議会)を使い続けるだろう」

ちなみに82,000ページというのは、メールが82,000通という事ではなく、あくまでページ数なので1通で何ページ分もあったり、もしくは1ページの中に何通ものメールが入ってる場合もあるということです。

約10年前にヒラリー・クリントンが私的メールサーバーを私用していた時は、約55,000ページで3万通のメールがありました。今回のバイデンの場合はそれよりも多い可能性があるわけです。

ヒラリーはこのメールスキャンダルで事実上、政治生命を絶たれました。

さてバイデンの場合はどうなるか。

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2023年4月1日
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