米議会は変わったが、これでイラン戦争が終わるというのは早合点

中間選挙で民主党が勝利

2026年の米中間選挙が終わり、民主党が上院・下院両方の過半数を獲得し、主導権を握ることになった。

これを受け、原油市場はイラン戦争の早期終結への期待を強め、価格を大きく下げた。ブレント原油は前日比で8%超下落し、2カ月ぶりの低水準をつけたと報じられている。

これは民主党がイラン戦争の後退に向けて圧力をかけると見込んでの事だろう。

しかし、議会の多数派が変わったからといって、戦争が直ちに終わると考えるのは早合点だ。

米国憲法上、米軍の最高司令官は合衆国大統領であり、イラン戦争の作戦方針と実行のスイッチを握っているのは依然としてトランプ大統領である。

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