癌を発表した英チャールズ国王、児童性的虐待が横行していた学校との関与が暴露される

チャールズ国王/Commander, U.S. Naval Forces Europe-Africa/U.S. 6th Fleet, Public domain, via Wikimedia Commons

歴史ある英寄宿学校の児童性的虐待を告発

タッカー・カールソン氏はロシア滞在中に、エドワード・スノーデン氏、バイデンから性的暴行を受けたことを告発して亡命中のタラ・リード氏と会ったとも言われてますが、どうなんでしょう。だとしたらまた爆弾暴露が世に出るな。

やっぱりリークの時代は間違いなく来ています。この流れでいくと裏金問題のどっかの与党さんとか、○テレとか小学○とか○○興業とか口止めしててもそのうち出るかもしれませんが。

そして以下の話も、そんなリークの一つかどうか。

先ごろ癌を発表したイギリスのチャールズ国王に、昔から児童性的虐待を行ってきたエリート寄宿学校との関わりが告発されています。

これはその寄宿学校に通っていたジャーナリストでデザイナーでもあるクリス・スティーブンス(別名フェニックス・カスピアン)氏が1月26日にリークしたものです。

ちなみにスティーブンス氏は、英ガーディアン紙のメディア賞の受賞歴があり、テレグラフやThe Timesなどにも寄稿しているという。

このリークでスティーブンス氏は、イングランドのハートフォードシャー州にある歴史ある寄宿学校「オルデンハム・スクール」の悪質な小児性愛・児童虐待について暴露しています。

このエリート校の子供たちは日常的に殴られ、嫌がらせを受け、レイプされ、自殺に追い込まれているという。

そしてチャールズ国王をはじめとするイギリス王室とこの学校との関わりを指摘している。

School of Fools /Voice of liberated children

オルデンハム・スクールと英王室

オルデンハム・スクールは歴史が古く、1597年に設立されています。公立の全寮制私立校であり、英国キリスト教系学校とのこと。

設立したのはロンドンの醸造所のオーナーのリチャード・プラット氏で、1596年にはエリザベス1世が学校建設の特許状を与えたという。

当時のロンドンは「リヴァリ・カンパニー」という制度(同業者団体やギルドで構成される会社団体)によって、教会と密接な関係を結ぶことが義務づけられていたようです。

こうした中世のギルドは、教会に寄付したり建物を建てたりする代わりに、商売することを許されていたのか。

その中の一つである醸造業者の団体「Worshipful Company of Brewers(ワーシップフル・カンパニー・オブ・ブリュワーズ)」が運営する「ブリュワーズ・ホール」で、オルデンハム・スクールの生徒が性的虐待や拷問を受けるのだという。

スティーブンス氏によると、ワーシップフル・カンパニー・オブ・ブリュワーズは醸造業者でもあり、麻薬密売業者でもあったと述べています。

そしてチャールズ国王はブリュワーズ・ホールをよく訪れるのだとか。

イギリス王室は、16世紀にローマカトリック教から分離した英国国教会の最高権威者です。ヘンリー8世は1534年にローマカトリック教を放棄した。

つまりオルデンハイム・スクールが設立した時には、すでに英王室が支配していた事になる。

「私の証言は、オルデンハムでの虐待を英国王室、そして国王とされるチャールズまで遡る。いわゆるロイヤルファミリーこそが、オルデンハム・スクールの小児性愛者の輪の頂点に座っているのだ」↓

オルデンハイムでは児童レイプが日常的に行われていた

昨年2023年7月に、オルデンハム・スクールの元教師アラン・ピックフォードが、1990年代初頭に学校の敷地内で18歳の少女をレイプしたとして有罪判決を受けています。

スティーブンス氏によれば、上記ピックフォードの他にもニック・パルマン、ジム・トゥエルブスというったオルデンハムの教師たちが児童レイプで逮捕されているという。

そして実際も、オルデンハムの教師のほとんどが児童レイプ魔だったと主張しています。

また教師が生徒をレイプしていただけでなく、先輩の生徒が後輩をレイプし、嫌がらせをし、殴り、苦しめるように仕向けたという。

スティーブンス氏自身、オリバー・ジョーンズとデヴ・パテルという生徒から定期的に虐待を受けていたと告発している。

なんでもオルデンハイムのシャワー室は共同で、その中でレイプと暴力が行われていたのだとか。水を浴びせられ、殴られ、レイプが行われていた。

また時計塔の建物でもそうしたことが行われていたという。

ピックフォードは何人もの生徒を破滅させてきた

日本のカトウ・ヒロカズという人物は、幼い頃に日本からイギリスに来てオルデンハイム・スクールに入ったとのこと。スティーブンス氏はカトウ氏から日本の漫画「AKIRA」を教えてもらったという。

そこでオルデンハイム・スクールは他の生徒と同じようにカトウ氏の心と体を破壊しようとした。カトウ氏は上記ピックフォードをはじめとするオルデンハイムの教師たちから嫌がらせを受け、貶められ、暴行を受けた。

カトウ氏は優秀なデザイナーだったというが、アラン・ピックフォードは「デザイン・テクノロジー」の担当教師で、そのキャリアの中で何人もの優秀なデザイナーをレイプで破滅させてきたというのです。

実際スティーブンス氏の友人リシ・アナンド氏も虐められ、デザインのクラスを辞めるまで追い詰められたという。アナンド氏は二度と絵を描くことはなかった。

一方カトウ氏の方は、現在ハイエンドのロボット工学と製造業に携わっているというが、どこの誰なんでしょうか。

トラウマを払拭して告発

スティーブンス氏自身、オルデンハイム・スクールの教師達から受けた心のダメージを元に戻すのに何年もかかったと言っている。

スクールを去った後、何十年もの間、依存症やうつ病に悩まされ、もう少しで立ち直れないところだったという。

しかし現在は立ち直り、デザイナーとして生前のスティーブ・ジョブズとコラボしたり、ニューヨーク・タイムズ、フィナンシャル・タイムズ、テレグラフに取り上げられたり、オプラ・ウィンフリーのTVショーにもフィーチャーされた。

スティーブンス氏の今の目的は、オルデンハム・スクールとその教師たち全員、その資金源である麻薬ディーラーたち、そしてそれを糧とする英国王室を、完全に、そして絶対に破滅させることだと言っています。

ジャニーズ事務所と同じ構図

それによると、この学校は英国王室と密接な関係にあるため、警察に行動を起こすよう説得することはおろか、苦情を申し立てるまでに至った生存者はほとんどいないのだそう。

多くの教師が生徒をレイプし、それを監督しており、またオルデンハイム・スクールが莫大な資金を持っている事を考えると、その犯罪を立証することは困難だという。

つまりジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏とほとんど同じ構図であり、その資金力や権力をバックにして、子供たちを食い物にしてきたということでしょう。

かたや芸能事務所、かたや学校という違いはあるが。

そしてその傍らで、イギリスの王室ファミリーのメンバーが定期的にオルデンハム・スクールを訪れていたという。

今のところメディアはこの告発を完全無視していますが、はたして日の目を見る日が来るのか。


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