米ジョージア州アトランタでまた黒人が警官に撃たれて死亡、アトランタ警察署長は即刻辞任

また警官によって黒人が殺害

さる5月25日にミネソタ州ミネアポリスで、デレク・ショービン氏ほか警官4名によってアフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイド氏が首を圧迫され、死亡させられた事件で世界中に抗議活動が広まる中、また新たな火種になりそうな事件が勃発している。

現地6月12日金曜日にジョージア州アトランタで、27才のアフリカ系アメリカ人が、警官の銃撃によって死亡する事件が起こった。

※刺激的な動画につき閲覧注意↓

防犯カメラの映像↓

不穏な天体配置

なんというか、やっぱりかという。

つい先日ここで、天体が不穏な配置になっていると書いたんだけどね。案の定こういう事件が起きてしまったようだ。日本でもボウガン殺人とか拳銃自殺があったのだが。

しかもこの時期・このタイミング。全米どころか世界各地に「Black Lives Matter」抗議活動が拡大し歴史に刻まれるような渦の中で、火に油どころかニトロでも注いだ形になりそうだ。

警察がなぜ今またそれやる?と思わずツッコミたくなるが、こういう天体配置で起るのは然り。それに加えて今のアメリカのホロスコープ状況。天の悪戯というか、描かれたストーリーとでも言うか。

ジョージ・フロイド氏の時も、これまた私は「まだほんのきっかけだろう」と言ったのだが。

事件のあらまし

6月12日金曜日22:30頃、ファーストフード店ウェンディーズのドライブスルーで車の中に男性が寝ており、他の車の邪魔になると通報があり、アトランタ警察の署員が駆けつけた。

車の中で寝ていた男性はレイシャード・ブルックス氏(27才)で、駆けつけた警官がその場で飲酒検査を実施した。ブルックス氏からアルコールが検出されたため、逮捕しようとするとブルックス氏は抵抗し、2名の警官ともみ合いになった。

ブルックス氏は警官のテーザー銃(スタンガンの一種)を奪おうとした。動画ではちょうどその場面が見て取れる。ちなみにテーザー銃は非致死性であり、相手にショックを与えるためのもの。

もう一人の警官がテーザー銃を発砲し、ブルック氏は逃げた。警官が追いかけ、3発の銃弾(今度は本物)を発砲し、その場でブルックス氏は倒れた。

病院に搬送されたが、手術中に死亡したという。

ボディカム映像

警官のボディカム映像が公開されているが、はじめはブルックス氏も協力的で警官も冷静に話しているように見え、ボディチェックにも同意しているようだ。

ブルックス氏は運転して家に帰ろうとしたが、アルコールの呼気検査の数値は0.108で、警官が基準オーバーで逮捕されることを伝え、手錠をかける際に抵抗している。

※閲覧注意

ウェンディーズに火が放たれる

ブルックス氏が警官の銃撃によって死亡したアトランタのウェンディーズには、抗議隊により火が放たれた。

警察に通報したのはウェンディーズのスタッフだったと言われている。

その後デモ隊は、ウェンディーズ近くの道路75号線を封鎖したため警察と衝突、逮捕者も出ている。

アトランタ警察署長は辞任

アトランタのケイシャ・ランス・ボトムズ市長によると、アトランタ警察署長のエリカ・シールズ氏が辞任したと発表。

シールズ氏は1995年からアトランタ警察に勤務し、2016年12月からアトランタ警察署長を務めており、女性では二人目とのこと。また同性愛者であることも公表している。

シールズ氏は事件の警官の即時解雇を求めているという。

“For more than two decades, I have served alongside some of the finest men and women in the Atlanta Police Department,” Shields said in a statement following her resignation. “Out of a deep and abiding love for this City and this department, I offered to step aside as police chief. APD has my full support, and Mayor Bottoms has my support on the future direction of this department. I have faith in the Mayor, and it is time for the city to move forward and build trust between law enforcement and the communities they serve.”

【出典元】Atlanta Police Chief Erika Shields resigns in wake of fatal shooting/abc NEWS

”「20年以上、私はアトランタ警察の優秀な男女職員とともに仕事をしてきた。」とシールズ氏は辞任の際の声明で述べた。「この市とこの警察署への深い愛情から、私は警察署長を辞任したいと申し出た。アトランタ警察は私を全面的にサポートしており、ボトムズ市長はこの警察署の今後の方向性について私を支持している。私は市長を信頼している。そして今こそ市が前に進み、法的機関と地域コミュニティとの間に信頼関係を築くときだ。”

警官二名が特定

ブルックス氏と争った二名の警官が特定されている。アトランタ警察によるとデビン・ブロスナン巡査(右)は休職、ギャレット・ロルフ巡査(左)は逮捕されたとのこと。

ブルックス氏が警官にテーザー銃を向けたとき、警官は身の危険を心配する必要がないほど距離が離れていたといい、そもそもテーザー銃に殺傷能力はなかった。

ネットの反応では、動画を見るとあれは射殺されて当然だろ、みたいな意見もあるけどよくわからない。そもそもブルックス氏は車の中で寝ていただけでは。酔っていたので逮捕、というのは当然なのかな?

事件時のホロスコープ

事件時

火星・海王星にちょうど月が重なったタイミングだね。

太陽→路上、月→酔っ払ってる
って話?

最後に

レイシャード・ブルックス氏は結婚しており、3人の女の子と1人の連れ子の父親だった。

事件の翌日は、8才になる娘の誕生日を祝うため、スケートを楽しむ予定だったという。

R.I.P.