ツイッターファイル「ファイザー編」公開――ファイザー取締役による検閲の圧力

ツイッターファイル:ファイザー取締役

ツイッターファイルのファイザー編が公開されました。ここからファウチ博士につながっていくんでしょうか。

今回は保守派のジャーナリスト、アレックス・ベレンソン氏のサブスタックで公開されています。ベレンソン氏は元ニューヨークタイムズの記者であり、作家としても活動しています。

ベレンソン氏は2021年8月にコロナのポリシーに違反したとしてツイッターから永久BANされましたが、12月に訴訟を起こして2022年に復活しています。

今回のツイッターファイルは、ファイザー社の取締役スコット・ゴットリーブ氏がツイッター社に圧力をかけ、反ワクチンの投稿を隠すよう指示していたことが明らかにされています。

スコット・ゴットリーブによる圧力

スコット・ゴットリーブ氏は医学博士であり、2017年5月~2019年4月までFDA(米食品医薬品局)の第23代長官を務めています。つまりそれなりに権力ある人物と言えるかと。CNBCやCBSなどの左派メディアにも出演しているようです。

ゴットリーブ氏は2021年8月に、ワクチンよりも自然免疫の方が優れている事を説明する投稿を目にしたという。

この投稿はFDAの後任の長官ブレット・ジロワール医学博士がツイートしたものでしたが、ジロワール博士は反ワクチンを促したわけではなく、科学に従うこと、そして自然免疫を持つ人をワクチン義務から除外することなどを求めており、自然免疫を持たない人に対してはむしろ「ワクチンを接種してください」と薦めていました。

しかしゴットリーブ氏は、これによってワクチン接種に対する疑問を投げかける可能性があるとして、ツイッター社のトッド・オボイル氏に苦情メールを送りました。

メールの中でゴットリーブ氏は、この投稿は「腐敗している」と書いており、これが「拡散され、報道されることになるだろう」と指摘しています。

ツイッターの対応

メールを受けたオボイル氏はこれをツイッターの戦略対応チームに転送したという。

チームがジロワール博士の投稿を検証したところ、ツイッター社のルールには違反していない事が確認されました。

それでもツイッターはジロワール博士の投稿にフラグを立て、「誤解を招く」タグをつけて、シェアやいいねが出来ないようにし、ほぼ見られないようにしたという。現在もこのタグはつけられたままのようです。

ゴットリーブ氏はこの1週間後の2021年9月3日にも、ワクチン懐疑派のジャスティン・ハート氏が「棒や石で骨が折れるかもしれないが、子供の死亡率が0%のウイルスにより、子供たちが3年近くの教育を受けられなくなった」と書いた投稿について、オボイル氏に苦情をしています。

しかしこの苦情はツイッター社が拒否したとのこと。

ベレンソンをBANに

ゴットリーブ氏はさらに、ベレンソン氏をツイッターから追放しようとしたことも明らかになっています。

ゴットリーブ氏はベレンソン氏がアンソニー・ファウチ博士が傲慢だと呼んだブログ記事をツイッターに転送し、ファウチ博士には警備が必要だと伝えたという。

その4日後にゴットリーブ氏はツイッターの社員と会い、ベレンソン氏のアカウントがBANされました。

ゴットリーブ氏はCNBCのインタビューで「私は、プラットフォーム上で行われている脅威に対する懸念をツイッターに提起したことがある」と認めました。

ベレンソン氏はホワイトハウス、ファイザー、ゴットリーブ氏を訴える予定だという。

ファウチ編はこの後か

ベレンソン氏は「みなさんがファウチのツイッターファイルを待っているのはわかってる」としながらも、もう少し待つよう促しました。

というのもファイルの検索は手間のかかるものだといい、多くのメールに「ファウチ」が含まれていると述べています。

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