業績不振のNetflixがリストラ第2ラウンドに突入、新たに約300名のスタッフを解雇

Netflixが300名を解雇

業績不振によりリストラに取り組んでいたNetflixが、第2ラウンドに入ったといわれています。今回新たに約300人のスタッフを解雇したと報じられました。

Netflixは全世界で約11,000人のスタッフを抱えていると言われていますが、今年5月に加入者20万人を失ったと報じられ、株価が急落しました。このとき約150名のスタッフを解雇しています。

さらに多くのリストラが進むとみられていましたが、今回Netflixの広報担当者は「この日、残念なことに約300人のスタッフを解雇しました」とバラエティ誌に語ったという。

Netflixは2022年第1四半期に約20万人の加入者が減少し、第2四半期にはさらに200万人の加入者を失うと予想されています。

「今後18ヶ月のうちにスタッフを増やす」

リストラ第2ラウンドでは約300人の社員が解雇され、その内訳は米国が約216人、アジア太平洋諸国で30人、ヨーロッパ、中東、アフリカで53人、ラテンアメリカで17人と言われています。

ハリウッドレポーターは現地6月23日に共同最高責任者リード・ヘイスティングス氏とテッド・サランドス氏がスタッフに送ったメモを入手しています。

「この2回の解雇はみなさんにとって大変厳しいものであり、多くの不安や不確実性を生んだことは理解しています。今後はさらに通常の業務に戻る予定です。今後18ヶ月の間に、従業員を1万5千人から11万5千人に増やす予定です。」

一瞬目を疑ったんですけど10倍以上って可能ですかね?大風呂敷にならなきゃいいけど。

競争が激化

動画ストリーミングサービスは続々と同業他社が参入したため競争が激化しており、年々厳しくなっています。

リストラに取り組んでいるのはNetflixだけでなく、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーもスタッフを削減しているという。

それに加えてパスワードが共有されている問題もあり、現在Netflixは取り締まり方法に取り組んでいるとしています。

また広告付の安価なプランを導入する計画などが検討されていると言われていますが。

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2023年4月1日
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