日本は中国に喉元を握られている——危機は石油やナフサだけではない

今の中東紛争、日本では石油やナフサの危機がまず思い浮かぶ。

当然、原油が入ってこなければガソリン価格や電気代に影響する。ナフサを原料とする石油化学製品にも影響が及ぶ。

2026年7月、京都市の屋根工事会社が自己破産の準備に入ったというニュースは記憶に新しい。ナフサ不足による建築資材調達難で資金繰りが悪化したことによるものだ。

このニュースは、あらためてナフサショックの大きさを認識させられた。

しかし、いま日本産業を止める可能性があるのは原油だけではない。その震源は中東ではなく中国で、対象は原油ではなくレアメタル、タングステン、磁石といった鉱物資源だ。・・・


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