『動き出す』トランプ氏「元大統領オフィス」設立/トランプ弾劾に共和党員が続々反対表明

トランプ氏、動き出す

トランプ氏に動き。
新党結成の噂もあるが、今回は大統領職後の職務のための本部「元大統領オフィス」設立を発表。

このオフィスはトランプ氏の通信・公式発言・出演・公的活動などを管理するという。前政権の側近などが運営に関わるとのこと。

The Hillの記事によると、大統領選後にトランプ氏を不当に扱った共和党員=ジョージア州ブライアン・ケンプ知事やリズ・チェイニー下院共和党会議議長=などに対し、予備選で対抗する事も視野に入れているという。

なお2024年の大統領選に復帰するかどうかは言及されていない。

さっそくサンダース氏を支持表明

トランプ氏はさっそく2022年11月の選挙でアーカンソー州知事にサラ・ハッカビー・サンダース氏を支持することを表明。

サンダース氏は2017年7月から2019年7月までホワイトハウスの報道官を努めている。

しかしこれ、名義がしれっと「President Donald J. Trump」になってるんだけど。

トランプ弾劾について

気になるトランプ弾劾についてだが、共和党上院議員が続々と弾劾に反対し始めているという。

下院ではすでに過半数を得て通過している。上院で可決するには2/3以上の票が必要になる。

【上院議員:計100名】
共和党:50名
民主党:48名
無所属: 2名(※民主党と同一会派)

※弾劾可決には67名の賛成が必要

そもそも前大統領(=一般人)の弾劾は違憲であるという見解も見られ、これを強行することは危険な前例を作ってしまうことになる、と警鐘を鳴らすロン・ジョンソン議員などの意見もある。

現在29名の共和党上院議員が弾劾自体に反対していると報じられている。一方、15名の共和党員が有罪に投票あるいは支持する可能性を残している。

ロバーツ最高裁長官は弾劾主催を拒否

なお弾劾裁判には最高裁判所長官が主宰することになるが、ジョン・ロバーツ最高裁長官はこれを引き受けない姿勢を表明している。この時点で違憲の可能性があるのでは?。

代わりに上院市長代行パトリック・リーヒー上院議員が務めると言われてる。

上院の弾劾は現地2月8日より開始予定とか。


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