『これは事実?』パトリック・バーン氏のツイートが話題「トランプ側近たちは負けを望んでる」「内側から裏切られてる」

パトリック・バーン氏

最近ある人物のリークが話題になっていて、その人物は2016年1月に嫁栗金団(日羅理)に賄賂を渡したと動画で告発している。

その人物とはパトリック・バーン氏で、博士号を取得しオーバーストックというECサイトのCEOを務めていた。現在は調査ジャーナリストでもあるらしい。

もともと嫁金団と知り合いだったバーン氏は、当時FBIに依頼されて、嫁金団に賄賂を渡す橋渡し役になったという。

この話の顛末は、スパイ映画さながらのアメリカの闇のようなストーリーで、元大統領なども絡んでこんなことが実際にあるのか?っていうような非常に興味深いものだが、今のところ本人の告発だけみたいなのでその真偽は不明。
興味ある人はネットで探れば出てくる。

で、バーン氏はこの話をメディアにリークしたらしいが、取り上げてもらえなかったために自分で告発したとのこと。

ホワイトハウスの会議

バーン氏は、例の投票機について独自に調査をしているようなので、訳のわからない変な人物ってわけでもなさそう。

というのも、バーン氏は米現地12月19日土曜日にホワイトハウスで行われたトランプ陣営の会議に参加していたという。訳のわからん輩を参加させるはずもないだろう。

ここでは嫁金団の賄賂の話でなく、バーン氏が土曜日のホワイトハウスの会議についてツイートで語っている件について触れたい。

衝撃的なツイート

バーン氏は以下のようにツイート。

「私は4時間半の会議にフルに参加した。軍事クーデターや戒厳令が話し合われたというのは、100%でっち上げだ。トランプの顧問らは嘘をつき、大統領に譲歩するよう言って足を引っ張っている。」

とツイートし、メドウズ参謀長、エリック弁護士、デレクという人物、パット・シポロン大統領顧問らの名前を挙げた。特にシポロン氏にいたっては「リーカー(内部告発者)」とまで言ってる。

また別のツイートでも

「トランプは顧問らにひどい仕事をされている。彼らは負けを望んでおり、トランプの周りは偽りの凡人ばかりだ。」

なんとも衝撃的な内容だ。

トランプは内側から裏切られている

その後も、バーン氏がぞくぞくとツイートしている。

  • 「情報機関など関与してない。これらはホワイトハウスの顧問たちとチームの仕業だ。」
  • 「シポロンとメドウズに率いられた法務チームは、提示された議論やアイデアに対して、彼らの考えは自動応答のようだ – ”それはやるべきじゃない””うまくいかない””メディアであなたの評判を傷つける” – 冗談抜きでそういう事を言う。」
  • 「私はトランプに投票していないが、心理作戦で国が乗っ取られるのは見たくない。」
  • 「私の人生で初めてドナルド・トランプに同情する。彼はヘビの中に腰で立ってる状態。ルディ(ジュリアーニ)とシドニー(パウエル)だけを信用しろ。」
  • 「私はリン(ウッド)も信用してる。そして誰よりもマイケル・フリンだ。」

またバーン氏には戒厳令なしで勝つための秘策があることも示唆しているが、それがままならない現状を嘆いている。

「100%勝てる。戒厳令など必要ない。シドニーとフリンが勝てる可能性50~75%の案を提案したが、周囲のスタッフは何もしないよう説得し、それを受け入れるしかない。最高責任者として、彼が経験させられてる事を見て心が痛んだよ。彼は内側から裏切られている。」

最後に

確かにこうしたことがあるのは、現在トランプ氏のホロスコープにも現れている感じだ。

それと本日21日19時過ぎに太陽が冬至点を通過。

冬至図は天王星がちょっと気になるね。邪魔を排除するリーダーシップの暗示があるが、一方でそれが実現できない可能性も示唆されている。
月は海王星に近い。民衆は騙されるのか。しかしこの月は変化も暗示している。

週明けになにかの動きがあるか。
現地23日は選挙人の投票をペンス副大統領が受け取る日になっている。

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