マックスウェルさん、エプスタイン邸の録画認めていた?
ツイッターでもちらっと書いたけど、マックスウェルさんネタが出たので触れてみる。
CBSの人気ドキュメンタリー番組「60 Minutes」の元プロデューサーでジャーナリストのアイラ・ローゼン氏が、新しい著書(回想録)『Ticking Clock:Behind the Scenes at 60 Minutes』を刊行した。
#NEWBOOKTUESDAY Ticking Clock: Behind the Scenes at 60 Minutes by Ira Rosen https://t.co/FWmNYmN2ht @StMartinsPress The toxic workplace of 60 Minutes at CBS… Morley had good reason to avoid the office and the egos
— MyJewishBooks.com (@MyJewishBooks) February 17, 2021
この本の中で、2016年にギレーヌ・マックスウェル氏と会った際の話が書かれているという。
それによるとマックスウェル氏は、ジェフリー・エプスタインが著名人の動画を録画していたことを認めているような発言をしているとのこと。
エプスタイン氏が自宅の隠しカメラで撮影をしていたというのは、被害者やその弁護士なども主張していた話だが、実際の証拠テープが出てきたという話はまだ出てきてないない(と思う)。
女の子とトランプが一緒にいるテープが欲しい
デイリー・メールによると、著書の中でローゼン氏は2016年の初め頃にマックスウェル氏と面談し、録画テープがあるというウワサを確かめるため、カマをかけた件について書いているという。
ローゼン氏「テープが欲しい。彼が皆をビデオ撮影していたのを知っている、私は女の子とトランプが一緒にいるテープが欲しい。」と彼女に伝えたという。
するとマックスウェル氏は「どこにあるかわからない」と答えた。
ローゼン氏は「エプスタインに聞いてみてくれ」と言い、「国家の命運がかかってる」と付け加えたそう。
トランプをやるなら、クリントンも
ちょうど2016年大統領選前で、マックスウェル氏は日羅理を支持していたらしく、話に乗ってくると思ったのかもしれない――。
ローゼン氏「トランプが大統領に就任した後に、それらのテープが出てきたらどう思う?」と彼女に尋ねると、マックスウェル氏は厳しい目をして顔を指し、
「私は報道界のドンの娘です。あなた達(ジャーナリスト)の考え方はわかってる。一方をやるなら、もう一方もやらなければならない。
トランプのテープをやるなら、クリントンのもやらなければならない」
ローゼン氏は「そのつもりだ。話が行き着くところまで行く」と答えたという。
ただマックスウェル氏によれば、エプスタインはテープの在り処について話すことはなかったと言っていたようだ。
Ghislaine Maxwell admitted Jeffrey Epstein DID have tapes of Trump and the Clintons https://t.co/3Yyo0Yhqmr
— Daily Mail US (@DailyMail) February 19, 2021
録画は事実か?
ローゼン氏は、裕福な男性らがこれらの写真や映像をネタにゆすられ、エプスタインに投資したと考えている、と著書の中に書いているもよう。
そういえば以前ここで書いたネタで、元宝石泥棒で現在は更生しているスティール氏(仮名)が、エプスタイン邸でセレブや政治家が若い女性を相手にしているビデオや写真を見せられたと言っていたね。
その記事↓
またエプスタイン被害者の代理人デビッド・ボイズ弁護士も、エプスタイン邸に秘密の録画カメラがあった、と主張している一人だそう。
そこにはアンドルー王子やさまざまな著名人が映っていると述べているようだ。
裁判は7月から
メディア王と言われイスラエルの諜報エージェントの噂もあるロバート・マックスウェル氏の娘ギレーヌ・マックスウェル氏。
Las polémicas vidas del magnate de la prensa Robert Maxwell, que falleció hace 30 años en extrañas circunstancias, y de su hija, Ghislaine Maxwell, estarán en el punto de mira en los próximos meses de varios proyectos televisivos https://t.co/IAMwD4ymFP
— EL PAÍS México (@elpaismexico) February 18, 2021
彼女はエプスタイン氏のパートナーとして未成年女性を勧誘し売春に関わった疑いで2020年7月、ニューハンプシャー州ブラッドフォードの隠れ家にいるところをFBIに逮捕された。
7月から裁判が始まるマックスウェル氏は、現在ニューヨーク・ブルックリンのメトロポリタン拘置所に勾留されているが、無罪を主張している。
拘置所内で厳しい扱い
ただ弁護士によると、マックスウェル氏は拘置所内で過酷な扱いを受けていると主張している。
エプスタインは拘置所内で自殺(と発表されている)したが、この時の失敗と同じ轍を踏まないよう、より厳しく管理されているようだ。
たしかに彼女のホロスコープもけっこう厳しい状態だ。ただ最悪の事態にならないよう気をつけてもらいたいものだが。
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