二人目のセクハラ告発
ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事が、また元補佐官の女性からセクハラ告発を受けた。先日取り上げたリンジー・ボイラン氏に続いてこれで二人目。
今回告発に踏み切ったのは、クオモ政権の元上級補佐官兼健康政策顧問のシャーロット・ベネット氏で、現在25才とのこと。(ちなみにクオモ知事は63才)
Breaking News: A second former aide to Governor Andrew Cuomo of New York accused him of sexual harassment. Cuomo denied any impropriety and called for an outside review. https://t.co/w3s2Ivnuj0
— The New York Times (@nytimes) February 27, 2021
ベネット氏は2019年に知事室に雇用されたという。ボイラン氏のような具体的な肉体的セクシャルハラスメントはなかったものの、何度も不快な思いをさせられたと語っているもよう。
彼女は2020年11月に辞めている。
自分の娘の友人だった
ベネット氏は、クオモ知事が住んでいた場所の近くで育ち、自分と同年代である知事の娘と中学時代にサッカーをした事などをクオモ氏に話していたという。
当初はクオモ知事のことを上司だと思っていたというベネット氏は、あるとき知事のオフィスで二人きりになった時の出来事が、彼女を不安にさせたとのこと。
その時クオモ知事はベネット氏の個人的な生活や、恋愛において年齢差は関係あるかなど質問してきたり、自分は20代の女性は歓迎だなどと言ってきたという。
その後も「最後にハグをした相手は誰か」などの質問をしてきたため、彼女は、知事が自分と寝たいと思っていることを理解し、恐ろしく不快で怖かったと語っている。
そして、どうやってこの状況から抜け出そうか悩み、仕事の終わりだ、と思ったという。
クオモ知事は否定
それがあった後、ベネット氏はすぐにクオモ知事のチーフスタッフのデロシエ氏に報告したとのこと。また特別検察官のガーヴィー氏にも相談し、別の部署に移ったという。
この時の相談のメッセージやり取りのは全て保存されているという。
その後ベネット氏は退職し、現在は法律事務所に勤務しているとのこと。
これに対してクオモ知事は否定している。
「私はベネット氏の指導者になろうとしていた。彼女に近づこうとしたことも、不適切な行動をしようとしたこともなかった。」
またこの件の調査は元連邦判事のバーバラ・ジョーンズ氏が行うといい、
「判断を下す前に、事実を知るため調査の結果を待つよう、全てのニューヨーク民にお願いしたい。調査が終わるまでは、これ以上コメントしない。」
最後に
やっぱり予想通りかなと。
クオモ氏はここで前から書いてる通りになっていってる。
まそういうホロスコープ状態なので。
・・・っていうか娘の知り合いかよ。
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