アリゾナ州司法長官「ハリス国境見に来い」→ハリス副大統領は華麗にスルー

ハリスを国境視察に招待→華麗にスルー

バイデン政権が独裁体制を固める準備し始めたんですかね、最高裁をいじろうとしてますけど。

さて国境に接しているアリゾナ州のマーク・ブルノビッチ州司法長官が、国境対策責任者のカマラ・ハリス副大統領に国境視察ツアーの招待をしたところ、スルーされていると言ってる。


ブルノビッチ氏は同じ元州検事として、ハリス副大統領は国境で何が起きているかを見る必要がある、と4月2日にハリス副大統領に手紙を送ったという。
(※ハリス氏は元カリフォルニア州司法長官)

あなたは最近の人々を真に理解するために、彼らの状況を見て、匂いを感じなければなりません。

その点を考慮に入れ、今月末にアリゾナ州の南西部国境を視察してもらえるよう、正式に招待いたします。

何も反応がないのは、大きな反応だ

しかし8日の時点で、ハリス氏本人はもとより政権の誰からも返事がないという。

ブルノビッチ氏はFOXの取材に対し「失望している」と述べ

何も反応がないというのは、非常に大きな反応だ

とし、「国境を越えて密輸され、カルテルに搾取されている人たちの目を見て、これが多くのレベルでの人道的危機であることを理解する必要がある」と語っている。

さらに、バイデン政権は複数の面で国家安全保障を危険にさらしていると主張している。現在アリゾナ州は、国外退去命令停止の合意に違反したとして、バイデン政権を訴えているもよう。

お菓子を買ってあげる

またハリス副大統領が今週、シカゴに行って黒人が経営するパン屋を訪問する時間を作ったくせに、南部の国境にはまだ行っていないことについて

「もし彼女がここに来るのなら、私がお菓子を買ってあげるのに」と言っている。

なるほど、これがサキ報道官がホワイトハウスの会見で「彼女もお菓子を食べる必要があるの」と言った事とつながるのか。

これ、「ハリスは未だに国境を訪れていないが、ちゃんと役目をしているのか?」という記者の質問に、サキ報道官が上のように答えていた。

ってか、国境危機の非常事態にお菓子ってどうなの。

国境調整官が辞任を発表

この国境危機の中、国境調整官のロバータ・ジェイコブソン氏が4月末に辞任すると発表した。

ホワイトハウスのジェイク・サリバン国家安全保障補佐官によると、これはジェイコブソン氏が当初「政権の最初の100日間に奉仕する」と言っていたものと一致する動きとのこと。

ジェイコブソン氏はバイデン政権の国境政策を称賛しているというので、変な辞め方ではないっぽい。

さらにトランプ氏を非難しているというが、どう見ても政権交代してからの移民流入が異常な数なんだけど(青色が2021年)↓

2018年:グレー
2019年:オレンジ
2020年:赤
2021年:青

CBP(米国税関国境警備局)が、3月に南西部国境で遭遇した入国を試みた人数は17万2千人。

今年に入ってからは、すでに56万9,800人と遭遇している。

57万近くって、鳥取県の人口と同じくらい。

ちなみに国境の壁の建設が始まったのは2019年度からで、バイデン政権の初日(2021年1月20日)に建設中止された。

ではこの辺で失礼します。

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