アラブ首長国連邦のアドバイザーが、2016年大統領選でヒラリー陣営に違法献金、UAE政府が関与か?

ヒラリー・クリントンの違法選挙権金にUAEが関与

ヒラリー・クリントン氏が、次の2024年大統領選挙に色気を示していると伝えられていますが。

インターセプトによると、UAE(アラブ首長国連邦)のアドバイザーが、2016年の大統領選挙でヒラリー・クリントン陣営に数百万ドルの違法選挙資金を送ったと報じています。

UAEの米国人顧問ジョージ・ネーダー氏がその仲介役を務めたことを認めたといいます。

ネーダー氏はヒラリー・クリントンの選挙運動に数百万ドルの寄付を送り、その献金が海外からであることを隠蔽し、米国当局を欺いた事を認めているとのことです。

UAEが米国の政策に影響を与えようとしていた?

検察の判決メモによると、ネーダー氏は献金のための資金をUAE政府から受け取ったと記録されているとのこと。

UAEと、その事実上の支配者であるモハメド・ビン・ザイード皇太子が、2016年の選挙結果に影響を与え、その後の湾岸地域における米国の政策に影響を与えようとしたようです。

ネーダー氏はロサンゼルスにある決済処理会社アライド・ウォレットを通じて500万ドル近くを送金し、普通のビジネスのやり取りを偽装したとしています。

そのうち350万ドル以上がUAE政府から提供され、ヒラリー氏の当選を目指す民主党の政治委員会に送られたようです。

ヒラリー敗北後、手のひら返しでトランプ氏に近づいたか

ヒラリー氏が大統領選で敗北した後、ネーダー氏と綿密に連携して協力したアライド・ウォレットのアーマッド・カワジャCEOは、トランプ陣営に100万ドルの寄付をし、トランプ陣営にも食い込もうとしたようです。

カワジャ氏は米国から逃亡しましたが、リトアニアで拘束されたと報じられています。

一方ネーダー氏も、当時のトランプ大統領の顧問だったスティーブ・バノン氏と面会するため、13回もホワイトハウスを訪れていたと言います。

ロシア・中東の関係者とも

ワシントン・エグザミナーによると、ネーダー氏は2016~2017年にトランプ氏の関係者以外にも、ロシア・中東の関係者と会っているとのことです。しかしトランプ氏とロシアとの共謀は立証されませんでした。

ネーダー氏はレバノン系アメリカ人で、1991年に連邦ポルノ罪で有罪を受けており、2020年には児○ポルノ所持と性的暴行の罪で有罪判決を受けています。

さらに2000年には、チェコ共和国から14才の少年をワシントンDCの自宅に連れ込んで性行為をしたことで告発を受けたといいます。

チェコ当局は、1999~2002年の間ネーダー氏が未成年の少年達と性行為を行った容疑で逮捕しています。