子供の人身売買を告発する映画『サウンド・オブ・フリーダム』

児童人身売買を告発する映画

「子供の人身売買」にメスを入れる映画が公開されます。

ここのところ、メル・ギブソンが児童人身売買を暴露するドキュメンタリー映画を制作しているという噂が出回っていました。しかし噂だけで、公式なアナウンスはありませんでした。

それが憶測を呼んでいた。

きっかけはユタ州にある反人身売買の非営利団体の創設者が、この映画でギブソンが資金援助をしたと主張したことでした。

この話をめぐって物議になりました。中にはハリウッド業界に映画制作を阻止されたとか、陰謀めいた説まで出回っていたのです。

というのも、以前からハリウッド業界は児童性的虐待がはびこっているという噂があり、変な噂が絶えません。

『サウンド・オブ・フリーダム』

実際に映画『サウンド・オブ・フリーダム』が、このたび公開されることになりました。ただやはり、メル・ギブソンが監督をしたとか制作に関わったという話ではなかったようです。

この映画の主演ジム・カヴィーゼルは、2004年の『キリストの受難』でメル・ギブソンと共演して以来の友人で「メルはこの映画で私とティムを大いに助けてくれた」と、援助があったことを明かしています。

そしてメル・ギブソン本人は、この映画を観よう、と動画を発信しました。

今日の世界で最も憂慮すべき問題のひとつは人身売買であり、特に子供たちの人身売買だ。私たちの未来は子どもたちです。

この犯罪を根絶する第一歩は、意識改革だ。『サウンド・オブ・フリーダム』を観に行こう。
-メル・ギブソン

実際にあった児童救出作戦を映画化

『サウンド・オブ・フリーダム』は、実際にあった児童救出作戦を描いています。

ジム・カヴィーゼル演じる実在の人物ティム・バラード氏が、ホンジュラスで行方不明の子どもたちを救出するミッションの最中に、国土安全保障省での仕事を辞め、子どもたちを救出する独自のチームを組織し始めるまでを描くものです。

バラード氏は、国際的な児童人身売買と闘う非営利団体「Operation Underground Railroad(OURレスキュー)」を創設しました。

現在OURレスキューのメンバーは、CIA、国土安全保障省、軍隊などといった政府機関の出身者によって構成されているという。設立以来、4,000件以上の活動に関与し、6,500人を逮捕しているとのことです。

児童人身売買は、市場1500億ドル(21兆円)規模の世界的犯罪ビジネスだと言われています。

国際労働機関(ILO)の2021年の統計によると、常時2700万人以上が強制労働に従事させられ、そのうち630万人が商業的性的搾取を強いられているとのこと。

ハリウッド業界にはびこる児童性的虐待の話

児童性的人身売買については以前からいろいろ噂があり、人気DJのアヴィーチーが『For A Better Day』のミュージックビデオで児童人身売買を描いたところ、なぜかその後自殺するという悲運がありました。

なぜアヴィーチーは死ななければならなかったのか。

『ロード・オブ・ザ・リング』のイライジャ・ウッドは、ハリウッド業界において権力者による児童への性的虐待が行われていると暴露しました。

『スタンド・バイ・ミー』のコリー・フェルドマンも、ハリウッド業界の子供への性的虐待について苦言を呈していました。

『マイティ・ソー』『ターミネーター4』のアイザック・カッピーも、ハリウッド業界の小児性愛犯罪の裏の闇を暴露しました。

彼は動画の中で「私は自殺はしない」と言っていたにもかかわらず、2019年5月13日にアリゾナ州で橋から飛び降りて自殺したとされました。

・『スタンド・バイ・ミー』コリー・フェルドマン「僕に性的虐待したハリウッドの小児性愛者二人の実名を発表するつもりだ」
・児童への性的虐待がハリウッドで…イライジャ・ウッド語る
・ハリウッドの闇を暴露したあと謎の死を遂げたアイザック・カッピー

奇妙な子供の性教育推進

最近では国連やWHOが、子供への性教育を推進しています。

なぜそういう流れになるのか、また権力側が押しつけてくるのか、イマイチよく理解できません。もしかしたら子供にセックスをさせたいのか?そしてそれを望む大人たちがいるのか?

そして世界では子供の人身売買がはびこっているという。

世の中は大変なフェーズを迎えているかもしれません。

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