元幕内力士で、今年3月に無免許運転などで引退し格闘家に転身していた大砂嵐氏に、また無免許運転騒動って話。大砂嵐氏は9月に、格闘イベント「RIZIN」でボブ・サップと対戦したが、その後、4月にも無免許運転をした疑いが発覚し、RIZINから解雇されてしまったという。
注目力士から一転、不祥事での引退も・・・
エジプト出身の大砂嵐氏は、相撲界初の「イスラム教徒力士」として注目され、番付は前頭筆頭まで上がった。しかし2018年1月に長野県で交通事故を起こし、その時「妻が運転していた」と主張したが、その後警察の取り調べにより自ら運転したことを認めたという。所持していた国際運転免許は失効していたようだ。
この問題により日本相撲協会から引退勧告を受け、大砂嵐氏は引退。
その後MMA(総合格闘技)に転身、格闘イベント「RIZIN」に出場しボブ・サップとデビュー戦をしたが、両者とも途中からスタミナ切れで後半gdgdな展開となってしまった。そもそも150kg超えの元力士が、MMAで結果残すのはなかなか難しいかもしれなくて。せいぜい1分で勝敗が決まる相撲とは、根本からジャンルが違うので。
転身が二段オチなったわけとは?
で今回は、このRIZIN出場が仇になったというオチ。
というのも
それにしても角界引退からわずか1か月後に、性懲りもなくハンドルを握るとは…。しかも大砂嵐に近い関係者によると、運転する姿がオービス(自動速度違反取り締まり装置)に撮影された4月30日は、RIZINとの契約交渉の席に座る前日だった。再起のチャンスをもらうために静岡方面から東京へ向かう手段が「無免許運転」だったというのだから、あきれるしかない。
【出典元】大砂嵐また無免許運転でRIZIN契約解除 力士時代に続く裏切りの全貌/東スポweb(2018年10月27日記事)
一方、今春の違反にもかかわらず、静岡県警からRIZINに問い合わせがあったのは10月2日のことだった。なぜか。実は、テレビ中継された大砂嵐の格闘技デビュー戦を静岡県警の担当者が見たことで、オービスの写真の男と同一人物だと気づいたからという。まさに天網恢恢疎にして漏らさず――。全国ネットで顔を売った結果、悪事が露見してしまったというわけだ。
【出典元】同記事より
つまり大砂嵐氏は
- RIZINとの契約交渉に向かう途中でオービスに撮影された
- しかも担当の警察官がRIZINを見ていたことで身バレ
の二段オチっていう。
いや、最初の無免許も入れれば三段オチか。
ある意味、出来過ぎな展開。
で、こういうのは「たまたま運が悪かった」ではなくて、当然ホロスコープ的要因があると見るのが当方の常識。逆に言えば、ホロスコープからある程度の予測はできたというのもあるが。
大砂嵐氏のホロスコープ
大砂嵐氏はカイロ大学で会計学や経営学を学んでいたというが(wikipediaより)、相撲への情熱が捨てきれなく来日したのだという。当時金星の年齢なので、それはホロスコープからもわかるのだが。
ただ太陽の状態はハードで、これは人生の途中で方向チェンジということになる。せっかくRIZINでチャンスを得たものの、2度の違反で次のチャンスはより厳しいものになり、人生の方向転換せざるを得ない状態になったのがそれを示していると思う。
しかも現時点で彼の年齢は26才なので、ちょうど太陽の年齢に入ったところであり、この太陽のハードな状態が今回の事態に呼び起こしたのは言うまでもなくて。
しかもオービスに撮影された4月末頃は、火星にトランジットの火星・冥王星が重なっていたので、普通にスピード過剰っていうのはキーワードとして上がってくるわけで。
むしろこれで事故を起こさなくてよかったくらいだけど。
いずれにしてもなにか新たな道を見つけて頑張って欲しいものだ。この太陽は、活かし方次第で大きな事を成すことも可能なので。
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