またスポーツ関係のパワハラで、日体大陸上部・駅伝ブロック監督・渡辺正昭氏のパワハラ疑惑をFRIDAYが報じている。この報道を受けて渡辺氏は自宅待機、日体大は現在事実確認中とのことで、その結果によって処遇を決めるという。
「ひき殺すぞ」「ざまあみろ」
今回も選手からの告発らしく、この選手は渡辺氏の日常的なパワハラにより、顔を見ることさえ耐えられなくなり、退部することになったという。
フライデーの報道によると、練習についていけなくなった選手に対し、車から「ひき殺すぞ」との罵声を浴びせ、また脱水症状になった選手を助けようとした選手には「余計なことをするな」と蹴りを入れたなどの行為に及んだという。渡辺監督は過去に豊川工高(愛知)を指導していた時にも体罰問題で処分を受けている。
【出典元】日体大・渡辺正昭監督がパワハラ報道受け自宅待機/日刊スポーツ
一部報道によると、渡辺監督がけがをした部員に「ざまあみろ」などと怒鳴り、練習の参加も認めないといったことがあったという。
【出典元】日体大駅伝監督パワハラか けがの部員に「ざまあみろ」/朝日新聞
また、渡辺氏のこうしたパワハラは今回が初めてでなく、過去にも体罰問題で退職をしているのだという。
渡辺監督は1993年に豊川工高に赴任したが13年に体罰騒動で退職。愛知県教育委員会の調査によると、豊川工高陸上部の渡辺監督(当時)による体罰は08~12年度に33件あり、停職4か月の懲戒処分とした。
【出典元】パワハラ報道の日体大・渡辺駅伝監督…合宿引き上げ自宅待機/スポーツ報知
なかなかパワフルなキャラ
「ひき殺すぞ」「ざまあみろ」――またパンクなキャラが現れた。ちなみに本人はこれをパワハラではなく「叱咤激励」と言っているそうだが。「モノは言いよう」とはよく言った笑。
過去に33件もの体罰で一度懲戒処分を受けているにもかかわらず、また繰り返すというもなかなかのツワモノっぷりだけど、いかこの人が実績があったとしても、そういう人を採用するっていう大学も大学で、教育機関としてどうなんだろうっていう疑問がある――結果としてやっぱり問題になっちゃったわけだから。
日体大としても採用時に一応調査はしたらしく、「体罰再発の恐れはない」として2015年に迎え入れたということだから、騙されたのか、目がフシアナさんだったのか、コネでもあったのか・・・でも安易な判断が結局こういう問題を引き起こす。
渡辺正昭氏のホロスコープ
で一応ホロスコープをみたのだけど、蠍座と獅子座の90度なので支配性と俺様の関係なわけよ。で獅子座の火星は暴走するし。
ただこの人ってキレイに終われないのだね、特定との関係が。
生徒とも結局こじれて終わるし、学校にも迷惑かけて終わらざるを得ない。でもまた新たな関係築いて、またキレイに終われなくて、っていう人生の繰り返しだろうなあ。
この人は年をとっていくにつれて、どんどん人としての「情」みたいなものが希薄になっていく人なので、もし指導者を続けたとしても、今後も「情なき指導」みたいのはエスカレートする可能性はあるかも。
でもスポーツも大変だね、いかに才能あっても指導者に恵まれないと、アメフト学生のように競技自体を断念しなければならなくなる。
いずれにしても続報を待ちたい。
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