元女優が新たに映画監督ロマン・ポランスキーのレイプ疑惑を告発――ホロスコープの深刻さ

新たなレイプ疑惑を告発

『戦場のピアニスト』でアカデミー賞監督賞を受賞した映画監督、ロマン・ポランスキー(Roman Polanski)氏に新たなレイプ疑惑が出ているという。

写真家で元女優のヴァレンティナ・モニア(Valentine Monnier)氏の告発内容によると、18才の頃にスイスのグシュタードにあるスキーリゾートを訪れた際、ポランスキー氏の山荘でレイプされたと主張している。

モニア氏によれば、ポランスキー氏を知っていた友人から誘われてスキーに行き、ポランスキー氏の山荘に滞在したという。彼女はそれまでポランスキー氏とは知り合いではなかったとのこと。

夜、山荘で夕食後にポランスキー氏に呼び出され、部屋を訪ねたところポランスキー氏は裸だったという。暴力的に彼女をレイプした際、錠剤を無理矢理飲まされそうになったと語っている。

彼女は、口止めのために殺されるのではないかと怯えていたというが、すぐにポランスキー氏は涙ながらに謝罪をしたとのこと。

現在、ポランスキー氏はこの疑惑に関して否定しているようだ。

残忍事件で妻と子供を失う悲しい過去

先ごろ公開されたレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットらが出演した映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(クエンティン・タランティーノ監督)』で、1969年に起きた”シャロン・テート殺害事件”が描かれ、タイムリーに脚光を浴びている。

この事件で殺されたテートの夫だったのがロマン・ポランスキー氏。テートは当時ポランスキー氏との子供を妊娠中で、犯人に対し「子供だけでも助けて」と嘆願したが叶えられず、十数箇所刺されてお腹の子とともに惨死している。

この事件は当時、有名映画監督の妻であり女優が殺されるという話題性の大きさで注目を浴びた。さらに殺害したのはカルト教祖チャールズ・マンソン率いるカルト集団「マンソン・ファミリー」のメンバーだが、実は人違い殺人だったことが判明している。

こうした話題性・特異性により、その後上記作品以外にもいくつか映画化されるほど有名な事件となった。

未成年レイプ有罪で国外移住

この残忍な事件によって妻を失ったポランスキー氏、世間から同情を集めてもおかしくなかったはず。しかし1977年、俳優のジャック・ニコルソン氏の家で、ポランスキー氏は13才のモデル、サマンサ・ゲイマー(Samantha Geimer)氏をレイプした疑いで逮捕された。

このときポランスキー氏は、まだ13才だったゲイマー氏にシャンパンと薬物を与え、ヌード写真を撮影しながらエスカレートし、彼女が抵抗したにも関わらずレイプしたという。

この件によってポランスキー氏は有罪判決を受けてしまう。この時アメリカから脱出し、パリに移住してしまった。それ以後、アメリカには一歩も足を踏み入れていないようだ。

その他にも未成年女性と関係

その他、ポランスキー作品に出演した女優ナスターシャ・キンスキー氏は、彼女が15才の頃からポランスキー氏と性的関係にあったという。

またドイツ人女優レナーテ・ランガー氏は、1972年頃(当時15才)にスイスのグシュタード(モニア氏と同じ所?)でポランスキー氏にレイプされたことを2017年に告発している。なぜこれほど時間が経ってから告発したかについて、ランガー氏は「両親が亡くなり、もう親を悲しませることがなくなったため」としている。

さらに英女優シャーロット・ルイス(Charlotte Lewis)氏も、ポランスキー氏から性的虐待を受けたと訴えている一人。彼女が16才のときに、パリにあるポランスキー氏のアパートで「最悪の方法」で性的虐待を受けた、と告発している。

ロマン・ポランスキー氏のホロスコープ

ロマン・ポランスキー氏

やはり怖さがある図かなと。
しかも月が蟹座で。

月以外にもこのホロスコープは、未成年に犠牲という暗示を含んでいて、しかも非情なだけにこういう事件を起こしてしまうのか。

ポランスキー氏はポーランド系で、子供の頃第二次世界大戦中にナチスドイツのホロコーストを経験している。母親をアウシュビッツで亡くしたが、このとき母親は妊娠していたと言っている。父親は強制労働させられたようだ。

本人も戦後のユダヤ人狩りからなんとか逃げ回って生き延びたという。そんな経験の中で『戦場のピアニスト』は生まれたのだろう。

これ、そんな体験をもろに反映しているホロスコープだよね。相当な深刻さを表してる。

ただ非情さを受けた者がそれを受け継ぐという、ホロスコープの真理をも物語っているかのようだ。

だからといって、未成年性的虐待は許されるものではないが。