【未成年買春】ジェフリー・エプスタイン氏自殺が波紋――「ロリータ・エクスプレス」搭乗者リストにあの名前も

トップクラスのスキャンダル

先日書いた、米富豪ジェフリー・エプスタイン氏の勾留施設内での自殺について、野次馬根性でネットを探っていると、案の定ものすごい騒ぎになってる。

どうもエロオヤジの未成年買春で済むような話じゃないようだ。

日本ではあまり報じられていないが、向こうの主要メディアはほぼトップ扱いだし、ともすれば陰謀論にまで発展していて、意外と興味をそそられる。

その理由はもちろん、現職大統領、元大統領、英王子、政財界、セレブに及ぶその豪華な交友関係が取り沙汰されているのはおろか、中にはイスラエルとの関係を指摘するものもあったりするからだ。

もちろん全てをニワカ鵜呑みには出来ないが、勾留中に監視を逃れて自殺ということからしても、そのミステリーはてんこ盛りであり、疑惑が疑惑を呼ぶのは当然かも知れない。

さすが1953年生まれという感じだが。

上流家庭出身ではなかった

エプスタイン氏はユダヤ人の両親のもとに生まれたが、父はグランドキーパー(庭師)、母は学校のヘルパーとして働いており、いわゆるアッパー階級の家庭ではなくむしろ労働階級の家庭で育ったようだ。それがなぜ、政財界はおろか、英王子まで交友が広がったのかが話題のポイントの一つかもしれない。

もちろんアメリカはチャンスの国と呼ばれるくらい、その才覚と努力次第で大成功をつかむ例もあるわけで、エプスタイン氏は真にその実力で成功をつかみ取ったのかもしれない。

ただ、だとしても、決して上流ではない出自のエプスタイン氏の交友リストから、なぜVIPたちの名前がずらずら出てくるのか?

その一つが、彼の所有する島が絡んでいる?

オージー・アイランド?

エプスタイン氏は、アメリカ領ヴァージン諸島にある「リトル・セント・ジェームズ島」という島を個人で所有しており、この島が彼の人脈を築くのに一役買っていたとの説がある。

 億万長者であるエプスタインはアメリカ領ヴァージン諸島に、タブロイド紙から「オージー・アイランド(乱交パーティー島)」と揶揄されるリトル・セント・ジェームズ島を所有している。その島に自分や友人が行く時に搭乗するプライベートジェットも所有しており、その飛行機は「ロリータ・エクスプレス」と呼ばれていた。エプスタインの所有する島は、小児性愛者にとって最高の楽園となったのだ。

 エプスタインは「乱交パーティー島」に連れていく目的で、わずか12歳くらいの少女を探すための組織化されたグループを持っていた。警察の調査によれば、エプスタインのスタッフは12歳から16歳の年齢の女の子たちと毎日、あるいはもっと頻繁に連絡を取り合っていたという明確な証拠があると述べている。

【引用元】白人エリート小児性愛者御用達「ロリコン島」でのヤバすぎる乱交パーティが発覚! 中心人物エプスタインの顧客に超有名セレブの名も/TOCANA

この動画の中に出てくる「Tunnel Entrance?」という部分は、何なのか。
そして半球状の建造物は、何を意味するのか。

「ロリータ・エクスプレス」搭乗者リスト公開

ネットでは、この島へ行くために使用されたエプスタイン氏の「ロリータ・エクスプレス」といわれるプライベートジェットの搭乗者記録が公開され、その中にビル&ヒラリー・クリントン夫妻、英アンドリュー王子、ケヴィン・スペイシー、ウディ・アレン他の名前が記録されていた。

中でもビル・クリントン氏に至っては26回も搭乗していた記録があったという。そういえば2016米大統領選挙のとき、ヒラリー陣営に小児性愛疑惑が流れたっけ。

こんな人の名前も

※搭乗者リストに名前があったとしても、未成年買春疑惑に結びつくわけではないのはもちろんだ。英王室は、アンドルー王子の関与を否定している。

ヴァージン諸島は当局の手が届きにくい?

エプスタイン氏が人脈を構築するために、このヴァージン諸島にある島が利用されたワケには、以下のような見解も見られる。

 ただし、米領ヴァージン諸島は、行政的には、“非法人地域”の扱いとされているため、市町村に相当する基礎自治体は存在せず、したがって、住民には、米国の市民権が与えられ、本土への渡航や本土での就職は自由であるものの、大統領および連邦議会議員の選挙権は認められていない(ただし、連邦下院に、投票権のない代表を 1 名参加させる権利は認められています)などの制約があります。

 こうした事情のゆえに、米領ヴァージン諸島の島々の中には、米国当局の手が届きにくい場所もあり、エプスタインはそれを利用して悪事を働いていたというわけです。

【引用元】ロリータ・エクスプレスの行き先/郵便学者・内藤陽介のブログ

ギスレイン・マクスウェル

そしてエプスタイン氏の疑惑によって注目されているのが、ギスレイン(ギレーヌ)・マクスウェル(Ghislaine Maxwell)氏という女性だ。

エプスタイン氏とギスレイン・マクスウェル氏

ギスレイン・マクスウェル氏は英メディア王、ロバート・マクスウェル氏の末娘で、ロンドンの社交界でその顔が知られていたという。

父親のロバート・マクスウェル氏はイギリスで国会議員の傍ら、ミラー・グループを買収して一大メディア組織を築き、同じくメディア王のルパート・マードック氏(20世紀FOX、ニューズ・コーポレーション会長)とはライバル関係だったようだ。

ところがロバート氏は、1991年に大西洋カナリア諸島の沖合で、豪華ヨット(可愛がっていた末娘の名前をもじって「レディ・ギスレイン」号と名付けられていた)から転落して水死体で発見される。転落の原因は事故とされているが、自殺説や他殺説もあるようだ。

いずれにしても父ロバート氏の死後、娘のギスレイン・マクスウェル氏は米国に移住し、ニューヨークの社交界で急速に顔を広げていき、その頃にエプスタイン氏と知り合い、一時期愛人関係にあったと言われている(真偽は定かではない)。

仲介役?

未成年の性的虐待で訴えた女性達の何名かは、このギスレイン・マクスウェル氏が未成年女性を調達し、エプスタイン氏の相手をするよう協力したとして、民事で訴えていた。

英アンドルー王子、訴えた女性、ギスレイン・マクスウェル氏

英アンドルー王子、訴えた女性、ギスレイン・マクスウェル氏、ナオミ・キャンベル

チェルシー・クリントン(ビル&ヒラリー長女)の結婚式に招かれたギスレイン・マクスウェル氏

ギスレイン・マクスウェル氏のホロスコープ

ギスレイン・マクスウェル氏

ギスレイン・マクスウェル氏は1961年生まれで現在57才だ。

ホロスコープはけっこう野心家に見えるけど。父親が可愛がったというだけあって、その傾向は現れているね。男性に対してはあまりネガティブなイメージはないだろうから、おそらくいかにVIPだろうとあまり抵抗感がないはず。

その分、おそらく父親が甘やかしたのもあって、倫理観には欠けるかもしれないが。

訴えられた内容によると、この人が女性の調達役になったというが、確かに女性は無秩序に集まる感じの図だよね。しかもこれ、例えばエプスタイン氏から要請があったとすると、本人も「オッケー任せて」てな感じになりそうな気がする。

エプスタイン氏との相性を見ても、さらにイケイケドンドンになってしまう感じなので、エプスタイン氏にして見れば使いやすい関係だったかも。

ただこの人からすれば、エプスタイン氏はどうしても不徳なものを持ち込んできそう、というのはあるけど。

調べれば調べるほど闇が・・・

いずれにしても今非常にホットなスキャンダルだが、当のエプスタイン氏が亡くなってしまったので、死人に口なしとなってしまい、今後の成り行きがどうなるのか不透明だ。

ネットでは、エプスタイン氏の死体は別人だと比較図が出たりしてるけど、見る限りどちらとも言えない感じだ。

また亡くなった父親のロバート・マクスウェル氏は生前、イスラエルとの関係が取り沙汰されていたようで、実際に死後、エルサレムの神殿近くにある場所で葬儀が執り行われたという。

その際にイスラエル政府の要人が何名も出席したというし、当時のイスラエル首相だったイツハク・シャミル氏が弔事を述べたという。

いまのところイスラエルにベッタリのトランプ政権だし、アメリカ司法はどう裁くのか。

いずれにしても、陰謀論好きが飛びつきそうな格好なネタだよね(笑)