新潟小2女児殺害事件、小林遼被告に死刑求刑――1994年生まれ

死刑求刑も、弁護側は殺意を否定

昨年5月に新潟市で起きた小2女児殺害事件の論告求刑公判が行われ、検察側は小林遼被告に死刑を求刑した。

 論告で検察側は、わいせつ行為中に女児が泣き叫んだため殺害し、証拠隠滅のため遺体を電車にひかせるなど、「凄惨(せいさん)の極みだ」と非難。一貫して被害者の生命より自分の性的欲望を優先し、「被害者を物としか見ていない生命軽視の姿勢は明らかだ」と指摘し、被害者が1人でも死刑を回避すべき事情にはならないと強調した。

【出典元】25歳男に死刑求刑 女児殺害公判、「悪逆非道」と検察―新潟地裁/JIJI.COM

弁護側は殺意を否定しているという。
判決は12月14日とのこと。

事件の経緯

  • 2018年5月7日GW明け月曜日の15:20頃、被告は下校中の小学2年生の女の子に、後ろから軽自動車で衝突して転ばせる。そのまま女の子を車に乗せて頸部を圧迫して気絶させ、公園の駐車場に移動してわいせつ行為に及んだ。
  • 女の子が意識を取り戻したことで、被告は再び頸部を圧迫して殺害。
  • その後も性欲が収まらず、すでに死後硬直していた女の子の下半身をお湯で温めて死姦。
  • その夜、JR越後線の線路に遺体を遺棄し、通過電車に頸部を切断させた。
  • 翌日、車を掃除しフロアマットを洗浄、履いていたズボンを洗濯、スマホの履歴を消去した。
  • 5月14日に逮捕。

被告はこの事件の前も、何度か検挙されていたという。事件1ヶ月前の4月にも、青少年健全育成条例違反で書類送検されていたようだ。

さらに逮捕2日前の5月12日、出会い系で知り合った児童に「金を払うからセックスをしよう」と持ちかけていたことが明らかになっている。

被告は1994年生まれ

報道で小林遼被告は逮捕時23才、現在は25才となっているので、1994年生まれで間違いないだろう。誕生日は5月15日~11月22日の間ということになる。

以前の記事で書いたが、1993~94年生まれあたりは今からしばらくの間、おそらく人生で一度しかない配置になる。

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まあ判決がどうなるのかわからないけど、まだ地裁なので。

真偽不明

【追記】

2019年12月4日、新潟地裁で裁判員裁判の判決公判が行われ、小林遼被告に無期懲役が言い渡された。(求刑は死刑)

この判決に対して小林被告の弁護側は「傷害致死罪にあたり、長くても懲役10年」と主張し、控訴している。

この生年月日ホントかな?
かなり符合する感じだけど。

※真偽不明なので、参考までに会員用にのみ貼っておきます。

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