あのタリウム事件の元名大女子大生、最高裁が上告を棄却し無期懲役が確定――ディープなホロスコープ

無期懲役が確定

10月15日、タリウム事件の元名大女子大生に対し、最高裁が上告の棄却を決定し、無期懲役が確定したという。

 知人女性を殺害し、同級生2人に劇物の硫酸タリウムを飲ませたなどとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われた名古屋大の元女子学生(24)=事件当時16~19歳=の上告審で、最高裁第3小法廷(林景一裁判長)は15日付で元学生側の上告を棄却する決定を出した。求刑通り無期懲役とした1、2審判決が確定する。裁判官4人全員一致の意見。

【出典元】殺人などの元名大・女子学生、無期懲役が確定へ 最高裁決定/毎日新聞

77才女性殺害と放火

2014年12月7日昼ごろ、元女子大生(以下O)は愛知県名古屋市の自宅アパートで77才女性を斧で殴るなどして殺害。殺された女性はOを宗教団体に勧誘していたという。

事件後、Oは遺体を自宅アパートに隠したまま宮城県仙台市の実家に戻り、実家近くの住宅に放火している。曰く「焼死体が見たかった」という。この後、放火未遂と殺人未遂でも逮捕されている。

被害者女性が家に戻らなかったため、夫が捜索願を出したことから捜査が開始、女性が最後に会ったのがOだったことが判明した。1月26日、仙台から戻ったOを事情聴取し、自宅に遺体があったために殺人罪で逮捕された。

硝酸タリウム殺人未遂

事件について捜索が進む中で、Oは高校時代、同級生の男女2人に毒性のある硫酸タリウムを飲ませ、殺害しようとしていた疑いが浮上した。

飲まされたうちの男子同級生は、隣同士の席だったという。高校2年の5月下旬頃、教室で席を外したすきにペットボトルにタリウムを混ぜられた。

2週間ほど経った頃、腹痛や脱毛などに見舞われた。抜けた髪の毛が枕にびっしり付いていてショックを受けたという。足にも痛みを感じ歩行困難が生じた。視力も0.01~0.02程度にまで低下してしまい、入院することになった。

この同級生は将来、理系の研究職などを目指していたが、身体の自由が効かなくなったため授業を受けることが困難になり、夢を諦めて特別支援学校に転向せざるを得なかったという。

男性は公判中も後遺症を訴え「視力が日に日に悪くなり今も裁判員の顔が見えない」と証言していたようだ。

もう一人の同級生女子は、一緒に遊びに行ったカラオケ店で飲み物にタリウムを混入させられているが、すぐに異常を感じて吐き出したために無事で済んでいる。

「幼い頃から人を殺してみたかった」

事件後、Oのツイッターアカウントが特定された。事件当日に「ついにやった」とつぶやいている。

そのほかOのツイッターアカウントには

  • 日常を失わずに殺人を楽しめることが理想なんだと思う。
  • 今日は麻原彰晃が逮捕された日です
  • 12月4日、今日は新宿区歌舞伎町で17歳の少年が手製の爆弾でビデオ店を破壊した日です。(2000年)キレる17歳世代です(^^)妹は彼の大ファンです。
  • HAPPY BIRTHDAY 宅間守(大阪教育大学附属池田小学校事件の犯人)
    ヽ(^o^)丿!(^^)!(≧▽≦)(*’ω’*)(#^.^#)
  • 7月7日!!酒鬼薔薇聖斗くん32歳の誕生日おめでとう♪
  • 今日は加藤智大さんの誕生日です。皆さん祝いましょう
  • 「死にたい」とは思わないけど「死んでみたい」とは考える。「殺したい」人はいないけど「殺してみたい」人は沢山いる。

などと、凶悪事件に対する思い入れが表れていた。

また取り調べの中で、Oは「幼い頃から人を殺してみたかった」と供述していたという。妹によると、

 妹 「中三くらいから、毒殺したい、人を殺したいと言うようになった。高校に入って頻繁に。多いときはほぼ毎日だった」「『寝られないから寝るまでつきあって』と言われ、断ると顔をたたかれた。鎌とかナイフとかいきなり出してきて見せられ、怖かった」

【出典元】元名大生事件(2)妹と級友の証言 天田優里(名古屋社会部)/中日新聞 CHUNICHI Web

ただ大学での評判は悪くなかったらしい。

 同級生 「仲のいい女子三人で一緒にいた。人当たりが良くて友達が多かった。だれとでもうまくやっている印象。いろんな人と仲が良い。べらべら自分の事ばかり話しているわけではない。相手の話も聞く。運動が得意で球技大会も中心で動いていた」

【出典元】同上

タリウム事件元名大女子学生Oのホロスコープ

Oのホロスコープ

生まれ時間わからないけど、おそらく遅い時間じゃないだろう。

それ前提で言うと、これけっこうなホロスコープだけど。
ひと目でかなり危うい印象。

上に挙げたように大学の同級生は人当たりがよかったと言っているが、たしかにホロスコープ的にもそうだと思うけど、もうひとつこの図の裏側に潜む人格は全く別もの。そら恐ろしささえ感じるが。

人間は外面の印象だけじゃない。

この人はタリウムにしろ殺人にしろ放火にしろ、全て冥王星が山羊座に入ってからやっている。もちろん暴走時期だったのは明らかだけど、特にタリウムの頃はカオス。

あと、もともとこの図は火星にかなり問題あると思う。一見アスペクトはおとなしいんだが、なにせ蠍座の火星だし、その裏に隠されてる性質が破壊的。

サイコパス?

見ようによっては酒鬼薔薇よりディープさを感じさせるホロスコープだけどね。酒鬼薔薇は幼少期の家庭事情の影響もあると思うが、この人は何不自由なく育っているというので。

母親は早くから娘の異常を感じていたといい、発達障害者支援センターに連れて行ったこともあったようだが、この図はそれが通用するようなものか疑問。

いずれにしても、ハウスがどうなのかも含めて興味が尽きない。