お化け遺伝子ツイートが波紋
RADWIMPSの野田洋次郎氏のツイッターでの発言が波紋を呼んでいるみたいだ。
前も話したかもだけど大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる。
お父さんはそう思ってる。#個人の見解です— Yojiro Noda (@YojiNoda1) July 16, 2020
これが優れた遺伝子を保護し、そうでない遺伝子を排除する「優生思想」につながるのではないかということで議論になっている。
なんか農作物の種会社みたいな話だが。
優生思想の是非
野田氏はその後「めちゃめちゃ真面目に返信してくださる人いますが冗談で言っています、あしからず。」とツイートしたものの、冗談でも言っちゃいけないなどの反応が多数寄せられるなど、火消しにならなかった。
またタイミング的にもALS患者の安楽死のニュースがあったり、この7月26日で相模原障害者施設殺傷事件からちょうど4年ということもあり、犯人の「障害者は生きる意味がない」という発言が掘り起こされてしまったりしている。
優生学自体は20世紀に入ってナチスドイツを始めとして盛んに研究されたが、第二次世界大戦以降は衰退している。
野田洋次郎氏
ホロスコープを見ると確かに特徴ある考え方の持ち主のように見えるね。あまり常識にとらわれず、むしろ極端な傾向もありそうだが。ただ一方で、それが作品に他と違う個性や輝きをもたらすというのもあるので、そういう面でエネルギーが活かされていると思えば、むしろ彼の特徴かもしれない。
持って生まれたもの
また問題のツイートの内容に関して言えば、この図はそういう遺伝子というかルーツ的なものを人工的にレベルアップさせようという感じが出ているのが個人的には興味深かった。そもそも頭の隅にもないようなことをわざわざツイートするわけはないので。まあ本人も「前に話したかもだけど」と言っていることからもわかるけど。
ホロスコープからこういう考え方の源流というか根っこのようなものを見つ出す作業は、心理分析みたいで面白いよね。しかも基本要素だけで想像力を駆使するのがミソだ。特にこういう際立った人物は特徴が出やすいし、本人もホロスコープのエネルギーを活かしているのが分かる。
さらに細かいオプションを使ってこのホロスコープを見ると、なんというか自分の満たされないフラストレーションみたいなものが作品に投影されることにより、それが人に共鳴するというような宿命的なものを背負って生まれてきている感じも受ける。
まあぜんぜんこの人の作品知らないんだけど、前前前世がどうとかいうのってこの人のだよね。
あーあ最後はつまんないダジャレみたいになっちゃったか。
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