パラリンピックを目指していた水泳・池愛里選手が鬱で引退――ホロスコープではどうだったか

うつ病で引退を発表

パラ水泳の池愛里選手が引退を発表した。

池氏は自身のSNSで、昨年うつ病を発症したことを公表、医師から競技を辞めるよう言われていたが、諦めることが出来なかったと明かした。しかしその一方で、死にたいという気持ちが一瞬たりとも頭から離れなかった、と胸の内を吐露している。

悪性腫瘍で足切断を迫られ

彼女は小さい頃から身長が高かったことでバスケットボールを始めたが、9才の時に左足に痛みを感じ、走ることもできなくなったという。それが左大腿滑膜肉腫という悪性腫瘍だったことがわかり、医師からは足の切断を迫られた。

しかし足を失うことに必死に抵抗し、抗がん剤の使用と患部の摘出手術を行うことになった。足は切断せずに済んだものの、左足首に麻痺が残る後遺症を負ったという。

リハビリの一環として始めた水泳で、次第に力をつけパラリンピックを目指すようになったという。高校1年の時に2014年アジアパラ競技大会に出場し50m自由形で優勝、2016年リオデジャネイロ・パラリンピックには7種目に出場を果たしている。

交通事故で重度の鬱に

高校を卒業し2017年に日体大に進学、2020年東京パラリンピックでの活躍が期待されていた矢先の2019年7月、自転車で走行中に、車に跳ねられる交通事故に遭っていた事を自らSNSで公表した。

この事故により骨折と全身打撲で全治2ヶ月の重症を負ったが、何よりダメージになったのは、頼りにしていた右足を負傷したことではないだろうか。このためそれ以後の大会はすべて欠場したという。

そして事故の翌月、突然声が出なくなったという。病院に連れて行かれ心因性失声症と重度の鬱と診断され、医師からは水泳大学関係全ての関係者との連絡を断つように指示された、と明かしている。

その後徐々に元気を取り戻し、9月には少しずつ練習を再開していると語っている。

どの病気よりも治すのが困難で1番辛い病

2020年7月26日に更新したツイッターで、池選手は引退を決断したことを公表した。その中でうつ病について、「どの病気よりも治すのが困難で1番辛い病」だと言っている。癌やその後遺症と向き合ってきた彼女の言葉だけに、非常に重みがあるかもしれない。

この中で彼女は、薬がないと正常を保てず、常に死にたいという気持ちがループしていると語っている。

またその原因について「もう本当に限界だったのにもっとできる、そして、できないのは私がダメで弱いからだと責めていました。」「気づいたときにはもう私ではなく何も出来ない状態になっていました。」「もっと早く逃げていればと後悔しています。」と言っている。

また同じような苦しみを持っている人には『「嫌なことからは早く逃げて、とても大切でも辛かったら捨てて、甘えでも負けではない」と言いたいです』、と書いている。

池愛里氏

池愛里氏

左大腿滑膜肉腫と診断されるしばらく前に、なんらかの予兆があったかもしれないんだけど。もしかしたら病気は内部で刻々と進行していたかもしれないが。

その裏付けとして四柱推命でも
先天命
【年】戊 寅
【月】辛 酉
【日】壬 戌
【時】? ?

大運
02才~ 庚申
12才~ 己未
22才~ 戊午(庚子年 21才)

これ若年運が厳しいので(三柱では)。
時柱わからないがこれだけみると金多水縮で、しかも日干支の壬戌さえ自らの水で戌を湿化させ土生金してしまう。

親が普通の家庭だったなら身体その他に支障出てもおかしくなく、身体の場合なら水・金・木あたりの忌象が考えられる。腫瘍・骨などは当然キーワードになってくるかと。

期待からドロップアウト

いずれにしてもこことのところはトランジット天体によってちょっとしんどい時期になっており、事故や体の機能に弊害が生じる暗示もあった。

ただ、もともとこのホロスコープは自分への期待・人からの期待に対しては反発があるように思う。

おそらくそれまでは本人に自覚がなかったのであって、でもいつかそういうタイミングが来る。それがトランジットの天体によってあらためてえぐり出されたような気がしてる。結果的に本人にとって厳しいものではあったが、それで本来の魂が気付かされ、期待に対して自らドロップアウトしたような感じではないか。

今まで「いい子、頑張る子」をやってきてしまったということ。

でもそれは新しい方向への軌道修正なのでは。ここからニューバージョンの自分の模索という風に捉え、今の苦しさも少しは気が軽くなってくれればいい。