目立つスポーツ選手の不祥事
ここのところスポーツ選手の不祥事が目立つ。
昨日のハンドボール宮崎大輔氏騒動に隠れてあまり目立たなかったが、西武ライオンズの平尾博司2軍打撃コーチが契約解除された件も一部で話題になっていた。何よりコーチという立場で、選手の私物を窃取したというのが波紋を呼んでいる。報道によれば平尾氏も認めているようだ。
西武 平尾2軍打撃コーチ契約解除 発表 選手の私物盗んだとして #nhk_news https://t.co/S1cpmt2MYw
— NHKニュース (@nhk_news) November 1, 2020
他にもサッカーJリーグ・ベガルタ仙台の道渕諒平選手の女性暴行容疑による逮捕もあったし、この件ではチームの対応も甘かったのではと物議になった。
道渕選手はヴァンフォーレ甲府時代にも女性への暴行で逮捕されており、また仙台駅前で暴行をしていたという目撃情報がファンから上がっていたという話もあるので、チームは日頃から気をつけるべきだったはずだが、その後も公式試合に出場させたのは甘いと言われても仕方がないか。
他のサッカー選手にも
同じくJリーグ・ガンバ大阪のFWアデミウソン選手は酒気帯び運転で当て逃げし、さらに報告義務違反もあって大阪府警から捜査を受けて謹慎処分になっている。
ガンバ大阪、FWアデミウソンに謹慎処分。練習に向かう車で酒気帯び運転、接触事故
24日の柏戦では決勝点を挙げていたアデミウソン。翌朝の練習に向かう際に道路交通法違反の事案が発生https://t.co/W3pfwXsU28
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) October 26, 2020
またJ2のアルビレックス新潟では、FWファビオ選手とFWペドロ・マンジー選手が酒気帯び運転で略式起訴され、チームから契約解除になった。
重なるJリーガーの不祥事で信用問題もあり、さらにコロナ禍による経済不振でスポンサーに影響しないとも言えないのだがどうなんだろう。
東海大学野球部の大麻問題
東海大学野球部の大麻問題では無期限活動停止という大事態になった。ちょうどプロ野球ドラフト会議を間近に控えたタイミングだったので、選手の人生に関わる問題でもあった。
今年、同校野球部選手からは3名のプロ志望届が出されていたようだが、山崎伊織投手が巨人から2位指名を受けたのみ。なおこの3名は大麻には関わっていないという。
東海大学は現時点で首都大学1部リーグ優勝73回という圧倒的な成績を収める強豪で、OBには現巨人の原辰徳監督やエースの菅野智之投手、メジャーリーグでも活躍した大塚晶則氏、盗塁王になった田中広輔選手など多くのプロ野球選手を輩出している。
東海大学野球部には、元プロ野球選手・監督で現野球解説者の谷繁元信氏の次男、谷繁凛選手が在籍しているというが、この選手が主犯格ではないかと週刊新潮などが報じている。
【今読まれています!】
東海大野球部の「大麻汚染」、谷繁ジュニアの関与は 「息子と連絡が取れない」名門、#東海大学硬式野球部 で部員の「#大麻汚染」が発覚した。目下、大麻を使用したのは5、6名と報じられているが…… #谷繁 #デイリー新潮https://t.co/BMvX9lYNmu
— デイリー新潮 (@dailyshincho) October 27, 2020
「実は、“主犯格”ではないかと疑われている選手がいます。元中日監督の、谷繁元信さんの次男です」
記事によれば父親の谷繁元信氏は息子と連絡が取れず、状況がわからないと答えている。
周囲の対応にも疑問
いずれにしても瀬戸大也氏の不倫騒動あたりが発端となって、立て続けに出ているという印象がある。
その瀬戸氏のときの報道規制も疑問で、むしろそうした作為がかえって逆効果だった気がしているので、思った以上にネガティブな反響を呼んでしまったというのがあるのではないか。それは一般人による批判に限らず、スポンサー離れにもつながった。
ベガルタ仙台も当初、道渕選手をかばっていたような印象だし、アルビレックス新潟の対応にも疑問の声が上がってるようだ。
こういう過剰な裏工作みたいなものは、SMAP騒動以来フェーズが変わったと思ってて、NGT48の山口真帆事件で決定的になり、今や時代遅れな感じさえあって、むしろ批判を助長させる要因になってると思う。
山羊座時代が徐々に下降している流れかと。
最後に
まあ今のスポーツ選手にいろいろ問題が起こっている状況というのも、天体配置が示しているかなと思ってるんだけど。
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