『値上げ』コロナ禍でインフレ加速か?米国を揺るがすサプライチェーン危機――徐々に日本へ影響も

サプライチェーン問題

次の満月が不穏です。
関係ないですが元米国務長官のコリン・パウエル氏がコロナ合併症で亡くなりました。2回のワク○ン接種を受けていたようです。

さて、いま米国でサプライチェーンの問題が深刻化しつつあります。

サプライチェーンとは、原材料~生産~物流~販売を含めた一連のプロセスの事ですが、これに問題が発生しているようです。

もともとコロナ禍でさまざまな分野に停滞が発生していたところ、追い打ちをかけるようにワク○ン接種義務によって全米各地で労働者のストライキが起きており、部品供給や物流がままならない状況に陥っているというのです。

物流が滞り、部品や品物が不足し、すなわち市場に供給される商品の数が少なくなっている――スーパーの棚はがら空きになり、港には運ばれない荷物が山積みになっています。

コロナ禍→デフレでなくインフレに

品薄状態はインフレを起こす要因になります。

ソニーのプレステ5は、コロナ禍で在宅人数が増えて圧倒的に供給数が不足しているので、希望小売価格5万円以下のものが、価格comなどを見ると現在10万円近くで取引されています。

コロナ初期にはマスクやアルコールなどが一気に品薄になり、値段が高騰したのは記憶に新しいです。

供給が追いつかなければモノの値段は上がるのは道理です。

当初、コロナ禍はデフレを起こすといわれてきましたが、どうやら逆に作用しているようです。

いつまで続くのか

ニューヨークのスーパーマーケットチェーン「Gristedes and D’AgostinoFoods」のオーナー、ジョン・キャツイマティディス氏は、今後60日間で10%以上の値上げがあると予想しており、すぐには下がらないだろうとしています。

また一説によると、サプライチェーンの危機は2023年まで続く可能性があると予想されています。

サプライチェーン危機が問題化する中、バイデン政権はFedexなど流通大手に対し、シフトを増やすことを約束させたと発表しました。またロサンゼルス港にも24時間体制のシフトを約束させたとしています。

果たしてこうした短絡的な対策が効果を発揮するかどうか・・・それでも枠珍義務を止めるという選択肢はないのでしょうが。

日本への影響は?

日本はこのような米国の状況を「対岸の火事」と傍観していていいのでしょうか。

日本は原材料を輸入に頼っている国家です。すでに油や小麦製品が値上がりしているようですし、それが影響して食品全般に波及する可能性があります。

それに加え、現在はガソリン価格も高騰しています。

これは原油価格が上がっているためですが、石油や天然ガスの価格も上がっているようなので、さまざまな商品に影響が出て間接的に財布の負担が多くなる可能性があります。

ではこの辺で失礼します。