ファイザー社のワクチン契約内容がリーク
亡くなったコリン・パウエル元国務長官の夫人もコロナ陽性になったと報じられてますね。もちろんワクチン接種を受けていたとのこと。マヨルカス国土安全保障長官も接種済みなのに陽性。
ワクチンは良く効くんですよね?
さてワクチンに関して爆弾情報が出ました。
満月の日です。昨日不穏と書いたばかりです。
ファイザー社と各国政府との契約書がリークされたようです。
BREAKING: We investigated Pfizer’s vaccine negotiations. What we found is appalling.
Pfizer is silencing governments, empowering private arbitrators, and controlling donations of Pfizer vaccines.
All while the world is desperate for vaccine access. https://t.co/KNiOlXmDiG
— Public Citizen (@Public_Citizen) October 19, 2021
これは消費者支援団体のパブリック・シチズンが入手したもので、これによるとファイザー社の目論見=いかに「リスクを回避し、利益を最大限にするか」が垣間見えるものとなっているようです。
やはり10月中盤は大きな情報が出てきますね。
徹底した利益優先と秘密主義
価格は1ショットあたり、ブラジルは10ドル、アルバニア・コロンビア・ドミニカ共和国・ペルーなどが12ドル、米国は19.5ドル、欧州委員会は18.6ドルと、貧しい国に対しては比較的抑えめになっています。
しかしその他の条件が波紋を呼んでいます。
- 【秘密主義】
契約は徹底して秘密主義が貫かれており、いくつかの政府との契約では、いかなる契約条件も公表することを禁じる内容になっていたとのことです。 - 【供給の管理】
ファイザー社の許可なしに、他国からのワクチンの寄付を受け入れたり、購入することは制限されていたとのことです。もし許可なく寄付されたワクチンを使用した場合、違反と見なされ契約を解除することができる内容になっているとのことです。 - 【知的財産の免責】
少なくとも4つの国との契約では、ワクチンの開発・製造・販売に関して知的財産侵害があった際、訴訟や損害補償にかかる経費は政府側が負担し、ファイザーは責任を逃れる内容になっているようです。 - 【紛争は私的に解決】
イギリス政府をはじめいくつかの国との契約では、もし紛争があった場合には公的な裁判所に持ち込まず、民間仲裁人が秘密裏に最終決定を下すということにし、守秘することに同意しているとのことです。 - 【国家資産を差し押さえできる】
上の民間仲裁人によって下された決定で、ブラジル、チリ、コロンビア、ドミニカ共和国の場合、ファイザー社は国家の資産を要求することができる内容になっているとのことです。
他にも、重要な意思決定はファイザー社が行うことになっていたりして、大半の契約ではファイザー社の利益が優先されるものになっていたと報じられています。
そういえばモデルナなどは各国間で寄付したりがありましたが、ファイザーは契約上できなかったようです。
強大な権力
細かくは各国の契約によって若干違うようですが、大まかに以上のような感じで伝えられています。
例えば問題が起きた際に、裁判所など公的な司法機関を使わずにプライベートで秘密裏に解決することなど、ずいぶん司法も甘く見られたものだという印象を受けます。
しかも国家資産を差し押さえできるとは、ずいぶんな権力です。そんなことがプライベートで決められるものなのかと。
ジョージタウン大学のローレンス・ゴスティン教授は「担保にグランドキャニオンを差し出すようアメリカに要求しているようなものだ」と述べています。日本だと富士山あたりですかね?。(日本との契約内容は不明ですが)
ファイザー社の担当は「そのような意図はない」とコメントしていますが、内容が事実だとすれば、人類の危機的状況につけ込んで利益を優先している、と言われても仕方がないような気がします。
最後に
これは山羊座時代を示すいい例です。
タイミング的にも天体配置をズバリ示しているサンプルなので、出るべくして出た情報のような気がしますが。
ではこの辺で失礼します。
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