米バージン諸島がイギリス大手銀行バークレイズに召喚状を発行――エプスタインとの関係を調査

エプスタイン絡みでバークレイズ銀行に召喚状

米国領バージン諸島が、性犯罪者ジェフリー・エプスタインに関する調査で、イギリスの大手銀行バークレイズに召喚状の裁判所命令を発行しました。エプスタインに関連するあらゆる文書の提供を要求しています。

報道によると、バークレイズとエプスタインとの取引内容、通信、投資などに関する情報を求めているといいます。

バージン諸島といえば、エプスタインのプライベート島「リトル・セント・ジェームス島(通称○リコン島)」があった場所です。

しかも11月1日、バークレイズのジェス・ステイリーCEOが突如辞任を発表したばかりです。

いかにも山羊座時代終盤の出来事ですね。しかも新月のタイミングで出ました。

すでに回答を提出済み

バークレイズは2009年の時点で総資産世界第2位、イギリスの3大銀行の中で総資産は1位でした。

同銀行はこの件で、2月にもニューヨークで召喚されていました。

この召喚状では、ステイリーCEOとエプスタインの間での会話、調査の詳細、ステイリー氏を雇用したバークレイズの決定など広範囲の資料を求めているといいます。

バークレイズの広報担当によると、すでに召喚状に対する回答を提出しているといい、義務を遵守していると述べています。

JPモルガンではエプスタインの個人担当だった

現在64才のステイリー氏は、2015年10月にバークレイズのCEOに就任しています。

その前はJPモルガンに勤務しており、そこでは13年間エプスタインのプライベートバンカーを務めていたといいます。そのことについてステイリー氏は、「仕事の範囲内だった」と主張していました。

バージン諸島はこのほか、JPモルガンチェース、シティバンク、ドイツ銀行など少なくとも10の金融機関に召喚状を発行し、エプスタインとの取引に関する文書を要求しています。

ジェフリー・エプスタイン

ジェフリー・エプスタインは、2019年7月に未成年を含む性的人身売買の疑いでニューヨークの空港で逮捕され、拘留されていた拘置所内で8月に首を吊って自殺したと発表されました。

しかし本当に自殺なのかを疑う声は止まず、遺族の依頼で検死をした法医学者が他殺の可能性を示唆していました。

生前エプスタインは著名人・VIP・財界人・金融関係者・政治家など幅広い人脈を持っていたことが手帳などからわかっています。これらの人脈をマンハッタン、フロリダ州パームビーチ、リトル・セント・ジェームズ島などにある邸宅に招いていたと言われています。

しかし、エプスタインがいかにしてこのような人脈を持つに至ったか、そして巨万の富を得たかについては、今だにはっきりしていません。

マックスウェル裁判が近づく

この件は、ホロスコープからしても単なる性的事件ではないとずっと追いかけてきましたが、果たしてどこまで真相が明かされるのでしょうか。

エプスタインの片腕と言われ、現在拘留中のギレーヌ・マックスウェル氏の裁判がこの秋に始まるはずなので、何が出てくるのか注目です。

ではこの辺で失礼します。