『リッテンハウス裁判』弁護士が審理無効を要求――検察側の証拠映像に工作疑惑か

リッテンハウスの弁護士、審理無効を要請

エアーバンドの人のリークが相次いでいるみたいですけど、ホロスコープが分かれば、絶対とは言えないまでも女性側への注意喚起くらいにはなったかなと思わずにいられない今日この頃です。少なくともB面があるのはわかります。

さて注目のカイル・リッテンハウス氏の裁判ですが、米現地11月17日も陪審員の審議がおこなわれましたが、結論には至りませんでした。また翌日再開されます。

そんな中、新たな展開を見せています。

リッテンハウス氏の弁護士があらためて審理無効を要求しました。

証拠映像の解像度が問題に

これは11月15日におこなわれた最終弁論で、検察側のトーマス・ビンガー地方検事補が示した証拠動画にクレームが入ったことも理由の一つです。(すでに他の理由でも審理無効が要求されていた)

その動画とは、ジョセフ・ローゼンバウム氏がリッテンハウス氏に撃たれたときのドローン映像です。これが弁護側に当初提供されていたものと、最終弁論の際に使われたものでは解像度が違うと主張しています。

実際の違いは以下をご覧ください。

上が最初に提出された低解像度のもので、下が最終弁論に使われた高解像度の映像です。ちなみにファイルサイズは上が3.6MB、下は11.2MBとのことです。

確かに低解像度の方を見ると、映像がぼやけていてよくわかりません。

意図的であり、偏見を与えている

この映像はリッテンハウス氏の発砲が正当防衛か、先に攻撃を仕掛けたかを判断する重要な論点となっています。

検察側は映像で、撃ち合いになる前にリッテンハウスがライフルを向けていると主張しました。つまり正当防衛ではないと。しかしこれは低解像度の映像では判断が難しくなっています。

弁護側は最初に提出された映像とは明らかに異なっていると主張しており、これが明らかになったのは証拠提示が終わってからだといいます。つまり検察側は最終弁論の2日前まで高解像度映像を隠していたことになります。

コリー・チラフィジ弁護士は、当初から高解像度の映像を提供されていれば異なったアプローチをしていただろうとして「同じ品質の映像を提供しなかったことは意図的であり、被告に対して明らかに偏見を与えている」と主張し、公平で公正な場を求めています。

抗議者が暴動を予告

裁判所の外では左派のBLM抗議者達が集まっており、もしリッテンハウス氏が無罪になったら街を閉鎖する、と息巻いているようです。

デモの声は審理がおこなわれている裁判所内にも聞こえていたとのこと。

ウィスコンシン州のトニー・エヴァース知事は、暴動が起こった場合に備えて500名の州兵を裁判所から60マイル離れた場所に待機させています。

バイデン「リッテンハウスは白人至上主義者だ」

バイデン大統領はリッテンハウス氏のことを「白人至上主義者」と呼び物議になりました。その理由について記者からツッコまれたサキ報道官は「今は話すつもりはない」とコメントしました。

しかしFOXニュースのジャーナリスト、ピーター・ドゥーシー氏は「大統領はすでに言ってるじゃないか」と反論しています。

共和党のダン・ビショップ議員は、「大統領が17才の少年に対して白人至上主義者というレッテルを貼ったことについて責任を負うべきだ」と述べています。「バイデン、ホワイトハウス、民主党にとってこの事件の真相はどうでもいいのだ。」「以前彼らが応援していた暴動そのものは何ら問題がないように見える」

アメリカの行く末

さてアメリカはどこまで行ってしまうのか、ぶっ壊れるのか、はたまたどこかでブレーキがかかるのか、今後も注視していきたいです。

私は何年も前からアメリカは今後変革だと書いてきましたし、そのキーマンは2016年と2020年の大統領選で選ばれた人物だとも言ってきました。

すでに変革のストーリーは始まっていると思います。そしてその引き金になったのは、明らかにトランプ氏とバイデン氏です。

我々は歴史を見ることになるのでしょうか。

ではこの辺で失礼します。

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