【泥沼裁判】アンバー・ハード敗訴も、ジョニー・デップは搾取されていた――ホロスコープによる解明

アンバー・ハード敗訴、賠償金800万ドル以上

まあ確かにアンバー・ハード氏のホロスコープからすれば、妄言で男性を責めるというのは可能性としてありなんだけど、それよりもタイミング的にまずかったので敗訴するのは仕方がなかったなと言う感じですが。

にしてもハード氏は差し引き800万ドル以上の損害賠償を支払わなければならなくなりました。

ちなみに賠償額は1500万ドル(約20億円)と報じてるメディアもありますが、実際はバージニア州の規定によって1035万ドルに減額されており、ジョニー・デップ側も200万ドルの賠償金が課されているため、差し引き800万ドル強となります。

いずれにしても弁護士エレイン・ブレドホフト氏はハード氏の支払いは不可能だと言っており、控訴する意思を示しています。

これから頑張って稼がなければならないハード氏ですが、一部ではこの裁判で彼女の信頼性に疑問が出たため、今後ハリウッド業界で「使いにくい存在」になってしまい、仕事を得るのが難しくなるだろうと言われています。ホロスコープもそれを示唆していますが。

#MeTooが通用しなかった

2017年に起こった#MeToo運動の盛り上がりは、それまで権力側に忖度していた何かが一気に崩れ、女性の主張が絶対的なものとして押し上げられました。

それ以前なら有名弁護士を雇って「売名だー」「金目当てだー」と常套文句でまくし立てることで片付けられていた事が、通じなくなりました。そのため女性から名前を挙げられた男性は、白旗を上げるしかなかったのです。

もしかしたらハード氏は、自分もその波に乗れると思っていたかもしれません。

今回の訴訟は、元を正せばワシントンポストの記事に対する名誉毀損です。2018年12月にハード氏は、ワシントンポストでデップ氏のDVについて告発しました。これを受けて、デップ氏側が名誉を毀損されたとして5000万ドルでハード氏を訴えたのです。

しかし彼女の主張は結果的に言うと脆かったと言わざるを得ない。これでハード氏とともに、事実上ワシントンポストも負けたことになります。記事が虚偽だったことになるので。

私立探偵「DVの証拠は見つからなかった」

ポール・バレシ氏という人物は、アンバー・ハード氏から雇われた私立探偵でした。俳優でもあり、映画監督でもあり、メディアパーソナリティでもあるというバレシ氏は、ハリウッド業界の裏のフィクサーと呼ばれていたようです。

バレシ氏は、デップ氏と仕事をした業界人約100名に聞き取りを行ったという。

しかし何も見つからなかったため、ハード氏から解雇されました。「アンバーは、ジョニーが女性に対して虐待している証拠を集めたがっていたが、私は見つけることが出来なかった」

「そんな女性はいなかったんだ」

周りの人間から搾取されていた

一方でバレシ氏によると、デップ氏が周りの人間にいいように搾取されていたことが分かったという。

「多くの人に聞き取りを行ったが、ジョニーを利用した人がたくさんいると言っていた」

「彼の周りの人たちはみんな、長年にわたって搾取してきた」「彼らは、彼(デップ)からものを奪うことに快感を覚えている」

「アンバーでさえ、ある意味でみんなと同じご都合主義だった」

「彼女は明らかにハリウッドでの彼の力を知っており、自分のキャリアを伸ばすことを期待してその力を利用したのだ」

ジョニー・デップの浪費癖

デップ氏は、稼いだお金を浪費していたという。

豪邸、高級車、旅行はプライベートジェットのみ、依存症の医者に月10万ドル、警備に1日1万ドル、専任スタッフに月30万ドルを費やしていたとも。月に200万ドル以上の出費があり、経済的な問題を引き起こしたといわれたこともあるという。

バレシ氏は「おそらく彼は稼いだことに罪悪感を感じていて、彼らの面倒を見なければならないと感じているのだろう」と言っています。

「ジョニーは大の依存症で、彼が気を抜いている間に、彼らはものを奪っていたのだ」「衰退や没落は、ジョニーの人生に入り込んだペテン師や成り上がりのようなたかり屋たちのせいだ」

またデップ氏の長年の友人だったチャック・E・ワイス氏も「最悪なのは、彼らは(ジョニーの)アルコール中毒とドラッグ中毒を利用して、頭を空っぽにして捕まえられないようにしていた」
ちなみにワイス氏は2021年に亡くなっています。

ジョニー・デップのホロスコープ

皮肉なことにジョニー・デップ氏のホロスコープは、周囲の人間からお金を搾取されることが暗示されています。

この人の場合は仕事のための人間関係になりやすく、ゆえに心からの友と呼べる友人が少なかったかもしれません。

お金に関しては頑張れば頑張るほど間違いなく入ってきますが、その反面、回転財になりやすい暗示があります。入ったら入ったで出ていくことになるので、周りに搾取されるという資質や浪費癖も含めて、けっきょくは本人の持っているエネルギーということになります。

なのでもしファンが「ジョニーから搾取するな」と言ったとしても、それはムダかもしれないです。

もう一つは、彼が自己管理が出来にくい人というのもあると思います。流されてしまう自分と、きちんとしなければというもう一人の自分とが葛藤を起こしてしまうのです。

まあでも社会的なルールや常識にとらわれずに、自由に自分の可能性を広げていきたいホロスコープなので、俳優としてはそれがうまくハマったとも言えるし、社会の大人としてはどうだったかな?というのはあるのでは。

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2023年4月1日
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