リッテンハウス裁判は終わったものの、広がる波紋

リッテンハウス事件はまだ終わっていない

カイル・リッテンハウス氏の裁判は、問われていた5つの罪ですべて無罪という評決に至りました。しかし騒動はまだ終わっておらず波紋を広げています。ホロスコープが暗示するように。

早くも米下院司法委員会のジェリー・ナドラー議員(ニューヨーク州・民主党)が、無罪判決を「正義の誤審」として司法省に見直しを求めています。

共産主義革命を訴え

左派の抗議活動はいうまでもありません。すでに各地で激しい抗議がおこなわれています。

ニューヨークでは「すべての都市、すべての街、自分の地区を焼き尽くせ!」と抗議者達が叫びました。破壊活動がおこなわれ、少なくとも5人が逮捕されています。

またシカゴの抗議者達は、共産主義革命を訴えています。

シカゴに集まった抗議者達は、バプティストのジェシー・ジャクソン牧師を中心に「唯一の解決策は共産主義革命だ」と声を上げました。「我々には共産主義が必要だ。それが我々には必要なのだ。」

以前私は、社会主義の足音が少しづつ聞こえてきていると書きました。そしてそれは「世界的な流れ」だとも。

名誉毀損に備えてCNNは保身モードか

一方で左派メディアCNNは、リッテンハウス氏の名誉毀損訴訟を危惧し始め、CYAモードに入ったといわれています。CYAとは「Cover Your Ass」の略で、つまり「お尻を拭う」=自己保身モードのことです。

「CNNが訴訟を心配するべきでないと言っている人たちは、彼らの最近の報道を見ればいい。彼らの弁護士は非常に憂慮しています。」

CNNだけでなく、リッテンハウス氏のことを「白人至上主義者」「殺人者」などとレッテルを貼っていた左派メディアは、今後名誉毀損訴訟に直面する可能性が指摘されています。

母親は名誉毀損訴訟を示唆

これに関してリッテンハウス氏の母親は、FOXニュースの番組「フォックス&フレンズ」で、息子の名誉を傷つけたものに対して行動を起こすかという質問に「私たちの弁護士が対応をします」と答えています。

それにはリッテンハウス氏のことを「白人至上主義者」と言ったバイデン大統領も含まれる可能性があります。

母親は「あれを見たとき、私はショックを受けました。怒りを感じました。バイデン大統領は息子のことを何も知らないし、彼は白人至上主義者ではない。人種差別主義者でもありません。」と述べました。「私はしばらくの間、彼がしたことに腹を立てていたんです。彼は息子の名誉を傷つけたんですから」

クラウドファンディングはBANされていた

ところでリッテンハウス氏の裁判には、弁護団が必要だったのはいうまでもありません。優秀な弁護士を雇うための資金援助がなければ、裁判結果は違っていたかもしれないです。

リッテンハウス氏サイドは、当初クラウドファンディングの「GoFundMe」で弁護士費用を集めようとしたのですが、GoFundMeはこのキャンペーンを停止しました。

さらにクレカのディスカバーカードが、リッテンハウス氏への寄付をブロックしました。PayPalなど他の決済システムも同調したようです。

そしてFacebook、Twitter、InstagramなどのSNSが、リッテンハウス寄付をブロックしたのです。いわゆるキャンセルカルチャーです。

GiveSendGo

そんな中で、唯一協力したのがキリスト教系無料クラウドファンディングサイトの「GiveSendGo」でした。リッテンハウス氏への寄付は目標額50万ドルに対し、最終的に61万ドルに達しました。

GiveSendGoの共同設立者ジェイコブ・ウェルズ氏は「GiveSendGoが介入しなければ、この若者に公正な裁判を受ける権利は与えられなかっただろう」と述べました。

「彼をキャンセルしたすべてのプラットフォームは、正義の側に立たなかったことを恥じるべきだ」

もう一人の共同設立者ヘザー・ウィルソン氏は「GiveSendGoがなかったら、カイルはどうなっていたでしょうか?」「他の誰もがしなくても、私たちは彼を支援しました」

クラウドファンディングにまでキャンセルカルチャーが浸透していたことは興味深いです。元来は弱者が救済を求める場所ですからね。左派のやり方はエグいです。

最後に

いつも思うんですが、抗議するために街を破壊するというのに違和感を感じます。

シカゴとサンフランシスコではルイ・ヴィトンのショップが略奪に遭いましたが、ただのパクりでは?とか思ってしまいますが、それでも彼らには何かしら正義があるんでしょうか。

ではこの辺で失礼します。