【衝撃】コロナウィルスが出現する前、武漢ウィルス研究所で何が起きた?そこに中国軍の影

Ureem2805, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

武漢研究所と中国軍が共同でコロナウィルスを開発か

衝撃情報が出ています。信じるか信じないかはあなた次第です。

サンデータイムズが報じたところによると、新型コロナウイルスのパンデミック直前に、武漢ウィルス研究所の科学者たちが中国軍と協力して、新たなコロナウィルス変異株を作り出していたことがわかったという。

それによると中国軍は資金を提供し、共同で生物兵器を追求していたと報じています。

同紙はこれまでに入手された機密報告書、内部メモ、科学論文、電子メールのやり取りなど数百の文書を調査し、米国務省の調査員や、専門家などに聞き取りを行ったという。

武漢ウィルス研究所は危険な実験をしていた

武漢ウィルス研究所は2003年にSARSウィルスの起源を探る調査を開始し、ニューヨークの慈善団体を通じて米国政府の資金援助を受けたという。この団体はいつも書いているエコヘルス・アライアンスのことです。

武漢ウィルス研究所は中国南部のコウモリの洞窟から採取したコロナウィルスを使って、危険な実験に取り組んでいたという。この研究は当時、普通に公表されていました。

ところが2016年に、雲南省漠江の坑道で新型のコロナウイルスが発見され、SARSに似た症状で死亡した人が出たことで、状況が一変したとのこと。

中国当局はこの事実を隠蔽したという。

研究は機密扱いに

このときのウィルスは武漢ウィルス研究所に持ち込まれ、作業は機密扱いになったようです。その時から、機密プログラムが始まったのだという。この機密プログラムは、ウィルスの人間への感染力を高めるものだったとのこと。

その結果、出来上がったのがCOVID-19(新型コロナウイルス)であり、研究所から流出されたと考えられています。

このプログラムに取り組んでいた研究者が、2019年11月に新型コロナウィルスに似た症状で病院に運ばれ、その一人が死亡した証拠があるという。

「彼らは30代から40代の訓練された生物学者である。35歳の科学者はインフルエンザであまり病気にならない」

武漢ウィルス研究所と関係のあるアジアの科学者は、パンデミック前に武漢ウィルス研究所がコロナワクチンの研究をしていた証拠があると言っていたという。

石正麗、ピーター・ダザック

2002年11月、中国広東省の農家や食品工場で働く人々が、激しい呼吸器系の症状に見舞われ始めました。医療関係者もそれに巻き込まれた。

SARSウイルスは29カ国に急速に広がり、8,000人が感染し、774人が死亡しました。新世紀最初の深刻な伝染病であり、科学者に警鐘を鳴らした。

2004年からコウモリの研究を開始していた武漢ウィルス研究所の「バット・ウーマン」こと石正麗博士は、非営利団体「ワイルドライフトラスト」のピーター・ダザック博士と協力し合ったという。

ワイルドライフトラストは2009年に5年間で1800万ドルの助成金を獲得し、エコヘルス・アライアンスに改名しています。この助成金のうち、100万ドルが武漢ウィルス研究所に提供されたようです。

ダザック博士はさらに、国防高等研究計画局(DARPA)から3年間で1400万ドルの助成金を申請したというが、DARPAはこの申請を却下しました。

この申請は「Defuse」と名付けられ、ダザック博士、石博士、ノースカロライナ大学のラルフ・バリック博士の3名の名前があったという。

「Defuse」は、武漢ウィルス研究所が新しいSARSウィルスを見つけ、そのうちいくつかをコウモリの洞窟にあった致命的な株=「WIV1」と「SHC014」とを混合して何が起きるか確認しようと提案したものだったとのこと。

ノースカロライナ大学のラルフ・バリック

バリック博士は、異なる病原体の遺伝子を混ぜ合わせることで、融合させる技術を持っていました。

彼は実験室で作られた変異ウイルスが人間に与える影響を調べるため、人間に似た肺や血管系を発達させる遺伝子を注射して「人間化」したマウスを作ったという。

バリック博士は、このような「機能獲得研究」は、ウイルスの能力を高めることができてしまうために論争の的となり、不適切な用途に使われる可能性があることを認識していたようです。

バリック博士は2006年の論文で「不吉なことに、ウイルスの病原性と感染性を高めるためにゲノムを同時に改変するツールが存在する」と書いているという。

「このような生物兵器は、人間や家畜、農作物をターゲットにすることができ、人類の文明に壊滅的な影響を与える可能性があります」。

2012年になると、活動家や科学者たちは、その危険性から機能獲得型研究に反対するようになります。

実験で出来上がった大量殺戮マシーンウィルス

2013年に石博士はバリック博士に依頼し、洞窟で見つかったSARSウィルス「SHC014」を育てることに協力してほしいと頼み、バリック博士は快諾したという。早速武漢ウィルス研究所から「SHC014」の遺伝子配列を提供され、その再現に成功しています。

石博士から提供された遺伝子配列を使った実験論文は、2015年11月に共著で発表されました。

それによると、SARSのコピーと「SHC014」を組み合わせて出来上がったものは、「大量殺戮マシーン」だったという。人化マウスの実験では、重度の肺障害を起こし、SARS用のワクチンも効きませんでした。

論文では、この実験が危険すぎたかもしれない、と認めているようです。

一方エコヘルス・アライアンスは、2014年に米国立衛生研究所(NIH)から370万ドルの助成金を獲得しています。そのうち50万ドル以上が武漢ウィルス研究所に提供され、13万ドルが石博士とその助手に支払われています。

この研究は波紋を呼び、パリのパスツール研究所のウイルス学者サイモン・ウェイン=ホブソン氏は「もしウィルスが漏れ出したら、誰もその軌道は予測できない」と警鐘を鳴らしています。

石正麗はウィルスを手に入れるのに近づいている

2016年5月、ダザック博士はニューヨークの学会で、石博士は本当に人の中で病原性を発揮できるウイルスを手に入れるのに「どんどん近づいている」と述べました。

石博士は2017年までの論文で、洞窟で見つかったウィルス株を元に、8つの変異型コロナウィルスを作ろうとしたこと、そのうち2つが「人間へ感染することがわかった」と書いているという。

この実験はバイオセイフティレベル2(BSL-2)というウィルス安全性が低レベルの実験室で行われていたが、米国のガイドラインによればBSL-3の安全性が必要であり、それには自動閉鎖ドア、ろ過された空気、医師の監視下にある科学者が完全なPPEを装備することが含まれるという。

漏れ出すのは時間の問題だったかもしれない・・・。

とんでもない殺傷率のコロナウィルスを作った

石博士が8種類の変異型コロナウィルスを作っている傍らで、武漢ウィルス研究所の研究者たちは、SARSウィルスSHC014と「WIV1」を混ぜて、人に感染する変異ウィルスを3種類作ったという。

出来上がったこれらの変異株を、人の肺細胞を持つマウスに注射しました。この目的は、パンデミックを起こす可能性があるかを確認するものだったとのこと。その比較対象として、オリジナルのWIV1ウィルスを別のマウスに注射しています。

これらのマウスは2週間ケージの中で観察され、衝撃的な結果をもたらします。

WIV1とSHC014を融合させた変異型ウイルスは、マウスの75%を殺し、オリジナルのWIV1の3倍の致死率を示したのです。感染初期には、ネズミのヒトに似た肺に、オリジナルのWIV1ウイルスの最大10,000倍のウイルス量が含まれていることが確認されたという。

科学者たちは、自然界では出現不可能な、とんでもない致死率を持つスーパーコロナウィルスを作ったのです。

このウィルスはCOVID-19ではありませんが、もし漏れ出していたとしたら、人類は壊滅的な被害を受けたかもしれません。

ダザックによる隠蔽

つまり、この実験でマウス8匹のうち6匹が死亡しました。

2018年4月の報告書で、ダザック博士はこのマウスの死亡を隠蔽しました。その年にNIHに報告した更新申請書類でも、この事実に触れませんでした。

ダザック博士は「マウスが軽度のSARS症状を起こしたに過ぎない」と書いているという。

後にダザック博士は、このことを白状しています。

また、SARS対策として開発されたワクチンや、その他の治療法は、この新型ウィルスに効果がないことも科学者の研究で明らかになりました。

しかしこの論文は、表に出ることはなかったという。

中国軍の支援

サンデータイムズによれば、米国上院の報告書では、COVID-19が出現するずっと前から、中国軍のスタッフが武漢ウィルス研究所で責任ある地位に就いていたと書いています。

米国の3人の調査員全員によれば、こうした作業に関する公表されていない理由の1つは、武漢ウィルス研究所のプロジェクトが、中国軍から資金提供を受けていたためだという。

国務省の調査官は「民間機関としての体裁をとっているにもかかわらず、米国は武漢ウイルス研究所が中国軍と出版物や秘密プロジェクトで協力してきたと判断した。」

「武漢ウイルス研究所は、少なくとも2017年以降、中国軍のために実験動物実験を含む機密研究に携わってきた。」と報告しているとのこと。

中国当局からの監視

新型コロナウイルスの起源を研究している専門家たちは、研究内容についてメディアに話すことを禁じられ、中国の保安局から監視されているという。

中国科学院の准教授だったイギリスのコウモリ専門家アリス・ヒューズ博士は、COVID-19が発生した可能性のある洞窟を確かめるため、モイジャン鉱山に向かったという。

しかしその鉱山は閉鎖されており、近くの場所でコウモリのサンプルを採取したものの、警察によって押収され、48時間の尋問を受けたという。

結局、コロナ起源の研究は全面的に取り締まられることになり、研究を続けることが困難になりました。

ヒューズ博士は「中国の研究者は、その結果を恐れて手を出すことができなかった」と述べています。

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