児童人身売買を描いた映画『サウンド・オブ・フリーダム』を、ディズニーが阻止した方法

サウンド・オブ・フリーダム公開を阻止したのはディズニー

10代の若者に性的写真を要求してスキャンダルを起こしたBBCの大物司会者は、ベテランのヒュー・エドワーズ氏だとあっさり妻が暴露しました。なんでもうつ病の治療中だという。

さて子供の人身売買をテーマにした映画『サウンド・オブ・フリーダム』が米国でヒットしています。

この映画は、実在の人物である国土安全保障省(DHS)の元捜査官ティム・バラード(ティモシー・バラード)氏の実体験に基づいているという。

DHSで12年間、小児性愛犯罪を捜査していたというバラード氏は、2013年に「オペレーション・アンダーグラウンド・レイルロード(OUR)」という児童人身売買組織と闘う非営利団体を創設しました。

『サウンド・オブ・フリーダム』は、そんなバラード氏の活動を元に製作されましたが、その過程で、思わぬ横やりが入りました。映画の公開がストップされたのです。

邪魔をしてきたのは「ウォルト・ディズニー・カンパニー」でした。

ディズニーは子供を喜ばせる会社ではないのか。
ディズニーは子供を愛していないのか。

「質問!なぜディズニーは『サウンド・オブ・フリーダム』を何年も放置していたのか?反ロ○コン映画を公開したくなかったのか? 」↓

児童性的人身売買の実態

バラード氏が設立したOURは、「子供とのセックス」を求める小児性愛者にパーティーを提供するコロンビアの大規模な性的人身売買組織の摘発に尽力し、50人以上の子供たちを救出したという。

2014年10月に左派メディアのCBSが、このときのバラード氏の活動を賞賛する記事を書いています。↓

One man’s mission to rescue child sex-trafficking victims(児童性的人身売買被害者を救う、ある男の使命)/CBS News

それによるとバラード氏は、コロンビア当局から「子供たちが性奴隷として売られている」という情報を調査するよう依頼されました。

バラード氏は工作員らとともに、自ら児童性愛者のフリをして囮として潜入し、パーティーに紛れ込んだという。

30分もしないうちにポン引きが近づいてきて、何が欲しいのかと尋ねてきて、「11歳の子供たちがいる」と紹介してきた。

人身売買組織は「モデル事務所」と偽って9~10歳くらいの子供たちを集め、11歳くらいになるとセックスする準備ができたとして、売買するんだとか。

潜入したセックスパーティーの場所に、11~18歳の子供54人が案内されてきたという。そのうち11歳の少年は、囮工作員に「コカインをくれ」と頼んできたのです。

その子供は理由を言った。

「怖いから、自分を麻痺させるんだ」・・・。

ディズニーが映画公開を阻止した方法

『サウンド・オブ・フリーダム』の脚本は2015年に書かれ、2018年に撮影が始まり、その年のうちに終了したという。

その後約5年間の間、この映画は棚上げされてしまいます。一体何があったのか。

2018年に完成した映画は、21世紀フォクスと配給契約が結ばれました。

ウォルト・ディズニー・カンパニーは21世紀フォックスの買収を発表し、2019年に買収が完了しました。

この買収により、ディズニーは21世紀フォックスの映画、テレビスタジオ、ケーブル・エンターテイメント・ネットワーク、海外テレビ事業、そしてHuluのライセンスを自動的に取得しています。

『サウンド・オブ・フリーダム』の監督でありエンジェル・スタジオのCEOであるニール・ハーモン氏はメディアのインタビューで、ディズニーが21世紀フォックスを買収した後、「この映画を棚上げにした」と主張しました。

「最初は21世紀フォックスと一緒に作った。完成後、フォックスはディズニーに買収され、ディズニーは”この映画は公開できない”と言ったんだ」と、ハーモン氏は5月にワシントン・エグザミナーに語っています。

サウンド・オブ・フリーダムはもともと2018年に制作された。ディズニーはサウンド・オブ・フリーダムを買い取り、公開を拒否した。
なぜディズニーは、人身売買された子どもたちが救われるのを見たくないのか?

どうやって公開にこぎ着けたか

製作者たちは、ディズニーから配給権を取り戻し、劇場公開するために何年も費やしたと伝えられています。

プロデューサーのエドゥアルド・ベラステギ氏は、エンジェル・スタジオに『サウンド・オブ・フリーダム』の公開権を持ちかけたという。

エンジェル・スタジオは、映画の配給と販売に必要な資金を調達するため、株式クラウドファンディングを利用しました。これに7000人が投資し、2週間で500万ドルの目標を達成しています。

そして独立記念日である7月4日に、公開が決定しました。

アレハンドロ・モンテベルデ監督は、公開が伸びたのは不幸中の幸いだったと述べました。

「私にとっては完璧なタイミングだ。もしこの映画がもっと早く公開されていたら、観客の準備はできていなかったと思う。」

「毎日、あちこちのニュースで残虐な事件が起きている。人身売買される子供たち。あちこちで性的虐待を受けている子供たちがいるんだ」

左派によるネガティブキャンペーン

そんなディズニーの映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の興行収入を、『サウンド・オブ・フリーダム』が上回ったのは皮肉な話です。

先ごろここで書いたように、現在左派メディアは『サウンド・オブ・フリーダム』をQアノンの陰謀と結びつけて、必死に叩いています。

またバラード氏のことも叩いています。バラード氏を叩いているのは、ほぼ左派メディアです。

なぜ彼らは、児童性的人身売買から子供を救った映画を叩くのか。バラード氏を叩くのか。
子供を大事にする気持ちがないのか。

そうすることで、何か利益があるのか。
もしかして、自分たちも快楽を求めたいのか。

そしてディズニーは、子供の安全はどうでもいいのか。

ディズニーの落日

ディズニーファンには申し訳ないが、日本ではまだまだ人気があるかもしれませんが、フロリダのディズニー・ワールドでは今夏は確実に客数が減り、アトラクションの待ち時間が減っていると報じれらています。

ディズニーはLGBTを推進したことでボイコットを受け、株価が急落し、大量人員削減を余儀なくされました。

覚醒したWokeディズニーに対するネガティブな反応は、相変わらず続いており、ついにディズニーの株は、キーバンクから格下げを受けています。これが市場の率直な答えです。

まさかディズニーがそんなこと・・・これは陰謀論でも何でもありません。すべて事実なのです。

ディズニーはもはや子供たちの敵になってしまったのか。

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