ハンター・バイデン、娘の大学資金を「ドラッグと風俗嬢」に使ったことが判明

U.S. Customs and Border Protection, Public domain, via Wikimedia Commons

ハンター・バイデンが娘の学資資金を薬物と女に支払う

ジョー・バイデン大統領の息子ハンター・バイデンが、以前に実の娘の大学資金を切り崩して、ドラッグと風俗嬢に費やしていたことが判明したと報じられました。

デイリーメールによると、ハンターは娘のメイジー・バイデンの大学資金から2万ドルを引き出していたことが、ハンターのラップトップに保存されたメールからわかったという。

引き出された資金は、風俗嬢、高級スポーツカー、セックスのウェブカメラ利用料、その他の費用に充てられたと報じています。

このとき高校の最終学年だったメイジー・バイデンはハンターの三女で、長女ナオミ、次女フィネガンという2人の姉がいます。

これ女性の人だったら、高校生の時に自分の父親がこういうことをしていたと知ったらどう思うんだろ。しかもそれが大統領の息子だというね。

最近、ハンターの弁護士の一人が降りたようですが。

ラップトップのメールで発覚

記事によると、2018年12月17日に大手銀行ウェルズ・ファーゴの担当マネージャーから、ハンターの口座にわずか44セントしか残っていないことを警告するメールが送られているという。

これに対してハンターは返信のメールで、娘のメイジーの教育貯蓄口座「529プラン」から2万ドルを振り込むよう命じたとのこと。ちなみに529プランとは、学費積み立ての税制優遇制度のようです。

そこから引き出したお金の一部は、その後の数日間にハンターのホテルを訪ねた風俗嬢と思われる人々への支払い、ポルシェ911の自動車ローン、セックスウェブカメラのアクセス利用料、その他の個人的な出費に使われたという。

同年12月28日にはハンターのアシスタントのケイティ・ダッジ氏が、

・長女ナオミのペンシルバニア大学の授業料27,945ドル
・ポルシェの支払い1,700ドル
・メイジーが通う高校への支払い4,244.70ドル
・ダッジ氏の給料3,000ドル
・別の従業員への支払い1,000ドル

の支払い予定があることをメールで伝えています。

これに対してハンターは、ポルシェ代と自分の健康保険料は払うが、ダッジ氏の給料は半分しか渡さないこと、そして「時期が来たら学費はどうにかする」と返信しているという。

所得申告をしていない

IRS(国税庁)の特別捜査官ジョセフ・ジーグラー氏は、ハンターが娘メイジーの「529プラン」から約4万ドル(39,820ドル)を流用していたことを発見したと議会で証言しました。

この4万ドルは追加所得として申告されておらず、さらに個人的な分配金約12,791ドルについても申告されていないため、計52,611ドルの未申告所得について税金が支払われていないとして、脱税を告発しています。

IRS weighed Hunter Biden felony charge for raiding daughter’s college fund of $40K after he spent most of it on drugs, hookers /NYpost

IRSの捜査官は、ハンターがウクライナ、ロシア、中国などでの取引で得た830万ドルの収入から220万ドル以上の納税を逃れていたことを突き止めています。

しかしこれまで書いてきたようにIRS捜査官は、ハンターの調査について司法省から妨害を受け、遅々として進まなかったと暴露しています。

これらは主にデラウェア州のレスリー・ウルフ検事補によって妨害されていたという。

最終的に彼らは調査チームから外され、嫌がらせや報復を受けたと主張しています。

この人を議会に召喚するべきでは。

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