【いよいよ】バイデン詰みか?――さらに機密文書が自宅で見つかる(5回目)

5回目の機密文書が発見、その他の情報も

バイデン大統領の自宅で、5回目の機密文書が発見されました。

米現地1月21日、司法省がバイデン氏のデラウェア州ウィルミントンにある自宅を捜索していた中で、さらに6点の機密文書が見つかった、とバイデン個人顧問のボブ・バウアー弁護士が発表しました。

それとは別に、息子ハンター・バイデン氏のラップトップからヤバい写真も出てきています。

さらに、ホワイトハウス首席補佐官ロン・クレイン氏が辞任する予定だと報じられました。

なんかいろいろ騒々しくなってきましたけど。さすが水瓶座の新月「予期していなかった雷雨」です。

副大統領時代、上院議員時代の文書が見つかる

司法省(FBI)によるバイデン自宅の捜索は20日金曜日に行われ、午前9時30分から始まり午後10時30分に終了したという。

バウアー弁護士によると「自宅のすべての仕事場、生活空間、保管場所をカバーした」という。また「個人的な手書きメモ、ファイル、書類、バインダー、記念品、ToDoリスト、スケジュール、数十年にわたるリマインダー」なども完全に探したと述べています。

バウアー弁護士の声明↓

今回バイデン氏は、司法省が自宅を捜索することは知っていたものの、バイデン自身もジル夫人もその場には立ち会わず、バイデンの個人法務チームとホワイトハウスの顧問室のメンバーが立ち会ったという。

今回新たに見つかったのは、バイデン副大統領時代の文書、上院議員時代の文書、分類記号付きの文書、その周辺資料、とのことです。ただし機密文書の内容は発表されていません。

ハンターのラップトップから怪しい写真

これとは別にニューヨークポストは、ハンター・バイデンのラップトップに保存されていた「重要文書+写真」と書かれた箱の写真を報じました。

これはデラウェア州のジョー・バイデン氏の自宅のテーブルの上に置かれていたものだという。

この箱に何が入っていたのかは不明ですが、ジョー・バイデン氏が2017年11月に出版した回顧録のためにホワイトハウスの文書を持ちだしたのではないかと報じられているという。

記事によるとこの箱が撮影されたタイミングは、ハンター氏が中国のエネルギー企業と怪しいビジネスをやっていた時期と重なり、当時ハンター氏は52日間の間に160回以上も父親の家を訪れていたと伝えています。

いずれにしてもハンター氏のラップトップから出てきたというのが怪しさ満点ですが。

ロン・クレイン首席補佐官が退任

一方、ホワイトハウスのロン・クレイン首席補佐官が退任する見通しだと報じられました。

クレイン補佐官はアル・ゴア元副大統領の首席補佐官を務め、バイデン副大統領時代の首席補佐官も務めた人物です。

かなり有能な人物だったらしく、バイデン政権発足後2年間、中心的な存在として強力な力を発揮してきたというが、2月の一般教書演説後の数週間のうちに辞任する予定だという。詳しい辞任スケジュールは決まっておらず、後任への移行期間も含めて考えられているようです。

このタイミングでのクレイン氏の辞任は、バイデン機密文書の問題とは関係ないと言われていますが、どうなんでしょうね。あまりにジャストすぎませんかね。

関係者の話ではクレイン氏は11月の中間選挙以来、退任を考えていたというが、ちょうど中間選挙の直前に機密文書が見つかってますからね。

あるいは、バイデン二期目の選挙キャンペーンに移動するかもしれないという見方もあるようですが。

今後の展開は?

バイデンの機密文書発覚以後、いろいろ動きが出てきています。

そんな中で機密文書が一つ一つ小出しに出てくるのは、バイデン大統領の特別補佐官アニタ・ダン氏の戦略だと言われてますね。またダン氏は、司法省に反抗的なトランプ氏と、協力的なバイデン氏という「違い」を強調するようにアドバイスしているとか。

一方、私は昨日このブログで、バイデン大統領がディープ・ステートから見捨てられ始めているという件について書きましたが、その可能性も頭のどこかに残しつつ、今後の展開を見ていきたいと思います。(→昨日の記事はこちら

そう思う理由はいろいろあって、昨日も書きましたがCNNでさえバイデン一族の怪しいビジネスについて報じているということ。

また共和党が下院の過半数を占めたことで、追求が厳しくなってくることが明らかなので、もうバイデンは危ないとみている可能性があるかもしれないということ。

それと最近なぜか某左派メディアが「民主党に新しいスターが現れた」と、いかにも2024年大統領選挙の候補だといわんばかりに某州知事を担ぎ出しており、このタイミングで無名だったニューフェイスが推されているのに違和感を感じてること。

また、機密文書スキャンダルについて情報機関が沈黙しているのも不気味だったりしてますが。

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