さて世の中は第三次大戦に向かっているのかな?――あちこちに見られる不穏な動き

米国はすでに警戒

みなさま、今日も平和な世の中をお過ごしでしょうか。

よく寝て、おいしいもの食べて、おしゃれして、仕事頑張って、コミュニケーションを楽しんで、面白いYoutubeを見て、人生をエンジョイ!

・・・それが続けばいいなと思います。

だが!

すでにアメリカ国民は、弾薬や銃を買い漁っています。なぜなら第三次世界大戦が勃発する懸念があるからに他なりません。

「第三次世界大戦の恐怖がアメリカのパニックを引き起こす。5.56弾薬の買い占め、価格は1週間で39%急騰」↓

また米国務省は以下の国に対し、国民の海外渡航に注意喚起しました。

ハイチ、ロシア、ウクライナ、北朝鮮、ベラルーシ、ベネズエラ、ビルマ(ミャンマー)、イラン、イラク、アフガニスタン、シリア、ソマリア、イエメン、イスラエルなど。他にアフリカ諸国の多くもレベル4の勧告を受けています。

この警告は、「世界各地での緊張の高まり、テロ攻撃、デモ、米国市民や利害関係者に対する暴力的行動の可能性」などを理由に発令されました。

渡航勧告にはレベル1~レベル4まであり、レベル4の国は不安、テロ、紛争の危険性が高いとされます。

だから少し前に書いたでしょ、太陽冥王星スクエアなんですよ。

軍事エスカレーションの可能性

米国のアントニー・ブリンケン国務長官は10月22日、NBCニュースの『Meet the Press』に出演し、米国とイランとの軍事的エスカレーション(激化)の可能性について問われ、「実際、エスカレートする可能性を懸念している」と答えています。

「イランの代理人によるエスカレーションは、我々の軍隊や人員に向けられたものだ。我々は、自国民を効果的に守り、必要であれば断固とした対応ができるよう、対策を講じている。」

そして以前書いたように、ロイド・オースティン国防長官は先週の17日、「命令によって、約2000人の要員とさまざまな部隊を準備態勢の強化状態に置いた」と述べました。

「ロイド・オースティン米国防長官は今夜、中東全域における親イラン派武装勢力による最近の攻撃とイスラエルにおけるエスカレーションを受け、米陸軍は終末高高度防衛ミサイル(THAAD)砲台とパトリオット地対空ミサイル砲台を中東に追加配備すると発表した。」↓

これに先立って米国防総省は以下のような行動を取りました。

  • 10月8日、USSジェラルド・R・フォード空母打撃群を地中海東部に派遣
  • 10月14日、USSドワイト・D・アイゼンハワー空母打撃群を同じく地中海東部に派遣

米軍は12,000人の兵士を中東に派遣

一方、イラン系の「イラクのイスラム抵抗勢力」(アンブレラ・グループとみられる)は、以下の攻撃を主張しました。

  • 10月17日:イラク西部のアルアサド空軍基地をドローンで攻撃
  • 10月17日:イラク・クルディスタンのハリール基地へのドローン攻撃
  • 10月19日:シリアのアル・タンフ駐屯地を無人機で攻撃
  • 10月19日:シリアのコノコ・ガス田の米軍基地をロケット攻撃
  • 10月19日:イラク西部のアルアサド空軍基地へのロケット攻撃
  • 10月20日:イラク・クルディスタンのハリール基地をドローンで攻撃
  • 10月21日:イラク西部のアルアサド空軍基地をドローンで攻撃

米軍は、このようなイランが支援するグループによる侵略行為や活動を監視するため、警戒を強めているという。

その一環として、派遣したジェラルド・R・フォード空母打撃群と、USSドワイト・D・アイゼンハワー空母打撃群を、中央軍の担当に配置転換しました。

また、10隻の軍艦に12,000人を超える米海軍と海兵隊の要員が中東に向かっているとのこと。この部隊は24時間以内に東地中海に展開できるようになるという。

中国は6隻の中国軍艦を中東海域に

中国。

香港のメディア「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」が報じたところによると、先週、最大6隻の中国軍艦が中東海域に入ったことを確認したとのこと。

もともと第44海軍護衛機動部隊が、5月から同地域での定期作戦に参加しており、前の週はオマーン海軍と合同演習を行っていたが、18日水曜日に5日間の訪問のためクウェートに到着したという。

中国国防省の声明によると、今回のクウェート訪問は中国とクウェートの戦略的パートナーシップの樹立5周年のため両国と両軍の交流と協力を促進する交流のためとのことですが。

そうでなくても中国は、台湾を虎視眈々と狙っています。やるならバイデン政権中でしょう。

もしそのタイミングで中国が台湾に侵攻すれば日本はどうなるのか。

ロシアは怒っている

ロシア。

ジョー・バイデン大統領は19日の夜、ハマスによるイスラエルへのテロ攻撃と、現在進行中のロシアとウクライナの戦争に対するアメリカの対応について、アメリカ国民に向けて演説を行いました。

実はこれがかなり挑発的だった。

私たちは、集団墓地、拷問の形跡のある遺体、ロシア人によって武器として使われたレイプ、親から奪われてロシアに強制連行された何千、何万のウクライナの子どもたちのことを忘れてはいない。

吐き気がする。

ハマスとプーチンは異なる脅威を代表しているが、これには共通点がある。両者とも、近隣の民主主義国家を完全に消滅させようとしているということだ。

ハマスの存在目的は、イスラエル国家の破壊とユダヤ人の殺害だ。ハマスがパレスチナ人を代表しているわけではない。

ハマスがパレスチナの市民を人間の盾として使っているため、罪のないパレスチナの家族が大変苦しんでいるのだ。

一方、プーチンはウクライナが真の国家であったことも、あったことも否定している。彼はソ連がウクライナを作ったと主張している。

そしてつい2週間前、プーチンは世界に向けて、もし米国と同盟国が撤退すれば(米国が撤退すれば同盟国も撤退するだろう)、ウクライナへの軍事支援は”あと1週間の命”だと言った。

しかし、我々は撤退しない。

この発言にロシアが怒ってる。

ロシア側はバイデン大統領がプーチン大統領をハマスと比較した発言は「容認できない」と述べました。

クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は「そのようなレトリックは、責任ある国家元首にはふさわしくなく、我々にとっても容認しがたい」

米国の核実験

そんなタイミングで米国は18日、ネバダ州の地下核実験場で高火力核実験を行ったという。ロシアはこれを注視していると述べた。

ペスコフ報道官は、

「米国は包括的核実験禁止条約(CTBT)の加盟国であり、この協定に違反しない義務があるため、10月18日にネバダ州で行われた地下実験は国際的な法的評価を受けるべきだ」

一方、米国のコリー・ヒンダーステイン国家核安全保障局国防核不拡散担当副長官は声明で、「これらの実験は、米国の核不拡散目標を支援する新技術開発の努力を前進させるものです」と述べ、「地下核爆発実験の探知を向上させることで、世界の核の脅威を減らすのに役立つだろう」

ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務副大臣はその前の週、「モスクワは禁止令を尊重し続け、ワシントンが先に核実験を再開した場合にのみ核実験を再開する」と述べていたとのこと。

米国がやったらウチもやるぞ、ということ。

ちなみに水瓶座時代は「原子力」がキーワードです。必ずクローズアップされることになるでしょう。

イスラエル「蛇の頭を切り落とす」

イスラエル。

「蛇の頭(head of the snake)」という言葉があります。

これはイランのことを指している。

イスラエルは、もしヒスボラが参戦してくるならば「蛇の頭」を切り落とすと言っている。つまりイランを叩くということ。

ハマスもヒスボラも、イランが裏で糸を引いていると言われています。ハマスやヒスボラは実働部隊(手足)であり、彼らをコントロールする頭脳はイランということです。

イスラエルのニル・バルカット経済相は、レバノンの代理テロ組織ヒズボラがイスラエルを攻撃した場合、イランのアヤトラ(=最高指導者ホメイニ師)は「地球上から抹殺される」と警告しました。

「イランの計画は、あらゆる前線でイスラエルを攻撃することだ。もし彼らがイスラエルを標的にするつもりだとわかれば、我々はそれらの戦線に報復するだけでなく、イランという”蛇の頭”を狙う」

「ガザで起きていることを見ろ、我々を攻撃すれば同じ目に遭うぞ。我々は、あなたたちを地球上から消し去るつもりだ」

米国に懸念されるもう一つの危機

ただ米国には別の危機=国境危機が浮上しています。

バイデン政権が発足して以来、それまでのトランプ政権の方針を180度覆して南部国境を開放し、不法移民達を入国し放題にしてきました。

そのツケがきているかもしれない。

いまその国境から侵入しようとするテロ組織に対して、特別に警戒しなければならなくなっています。

税関国境警備局(CBP)サンディエゴ支局は、南国境から米国に入国しようとしているジハード主義者について警告する通達を職員に出しました。

「イスラエルに対するテロ攻撃は、ハマス、ヒズボラ、その他のジハード主義者を刺激し、わが国への侵入を促す可能性がある」

CBPの統計によると現在、不法移民者との遭遇件数の最多記録は今年9月の269,735件で、2023年度を合計すると、不法移民者との遭遇件数は247万件となり、過去最高の数字だという。

トランプ政権とバイデン政権の数字の差は圧倒的で、2020年から2021年にかけて3倍に増えたという。

いずれにしろバイデンが撒いたタネです。そしてバイデン政権は戦争を止める気はない。

イランと戦争することになりそうだ。準備はできているのか?

元FOXニュースの人気キャスターだったタッカー・カールソン氏は、ツイッターXの動画シリーズ「エピソード33」を公開しました。

「Ep.33 イランと実際に戦争することになりそうだ。準備はできているのだろうか?」↓

動画の中でカールソン氏は、退役したダグラス・マクレガー大佐と対談し、10月7日のハマス攻撃に対するイスラエルの予想される対応をめぐって、米国がイラン、ロシア、中国との直接対決に一気に引きずり込まれるという不穏なシナリオを描いています。

「我々はイランとの戦争に向かっているようだ。確かに、バイデン政権は私たちをその方向に向かわせている」

また、「新しく、興味深く、不吉なのは、野党である共和党がほとんど反発していないことだ。それどころか、党首の何人かはそれを後押ししている」

マクレガー大佐は、「これは核戦争に発展する可能性のある、ハイエンドの通常戦争である。しかし、イスラエルというワイルドカードがある」

さらに
「ヒズボラはメキシコで非常に大規模な活動をしています。米国内にヒズボラのエージェントがたくさんいるのは間違いない。彼らがどのような問題を引き起こすか、私たちには想像することしかできない」

以前から予想できた

日頃から当ブログをお読みいただいている方は知っていると思いますが、かねがね何かあるたびに私は「山羊座時代の終わりなんてこんなもん」と書いてきました。

それはこれまでの歴史と、そのときの天体配置を見てきたからです。

その意味で、ここ何年もアメリカや海外のことを書いてきたのは、すべて占星術的な裏付けがあるからで、いずれそれが表面化して問題になるだろうと思っているからです。

もう7年以上も前ですが2016年3月に、私は旧ブログでこう書いています。↓

個人的にはアメリカはそのうち大変な時代を迎えると思っている(たぶん)のですが、それには今回の大統領選で選ばれた人か、もしくは4年後の次の大統領(二期連続の場合もある)がキーマンになるはずなので

https://lyu1.net/topics/160304president.html

そして翌2017年1月には

だから今回のトランプ氏か、次の大統領選で選ばれる人あたりがキーマンになるだろう、

https://lyu1.net/topics/170122trump.html

これは、ジョー・バイデンがまだ大統領候補にさえなっていない頃に書いています。

今にして思えば、この予想は当たっていたかもしれない。

いずれにしても水瓶座時代がこれまでのように平穏にいかないのは明らかです。


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ホロスコープ・実例サンプルリーディング動画

2023年4月1日
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