元プロジェクト・ベリタス代表がディープ・ステートの闇を暴露――ワシントンDCの裏側で起こっている事

Duane Lempke, CC0, via Wikimedia Commons

ワシントンDCにはびこるディープ・ステート

アメリカの政治の中心、ワシントンDCにはびこると言われる「ディープ・ステート」。

「闇の政府」「深層国家」「地下政府」などと言われ、連邦政府のメンバー(特にFBIとCIAの内部)が、政治・官僚・金融・産業界などと結託し、裏で権力を牛耳っていると言われる秘密ネットワークのことです。

つまるところ、「選挙で選ばれていない人たち」によって、国家の基本政策が決められているということか。

1950年代のアイゼンハワー政権時代に生まれた「軍産複合体」を祖に、ブッシュ政権時に「ネオコン」という言葉が生まれ、ワードこそ違うが脈々と受け継がれてきた可能性がある。

そしてオバマ政権になって、そこにIT産業も加わったと言われる。ビックテック企業によるSNSの検閲や情報統制は、この輪の中に入っている。

そして忘れてはならない、もちろんメディアもです。

これらは人々を強引に従わせるためのやり口であり、COVID-19も、ワクチンも、選挙も、DEIも、気候変動も、彼らにとって都合のいいように操られてきた。

ドナルド・トランプ氏は大統領時代、ディープ・ステートに「政策を妨害されている」と主張しました。

しかしディープ・ステート側の人たちはこれを「陰謀論だ」と反論したのです。あたかもディープ・ステートなど存在しない、と言わんばかりだった。

Wikipedia/Deep state in the United States

しかし先ごろNBCニュースが、実際にディープ・ステートのようなものが存在することを思わず暴露してしまった。

彼らはトランプ二期目を妨害しようと、すでに準備しているという。↓

NBCニュース、思わずディープ・ステートの存在を認めてしまった件

2024年1月15日

オキーフ・メディア・グループ

さておき、普段から当ブログをお読みの方は、プロジェクト・ベリタスをご存じでしょう。

しばしば取り上げてきたようにプロジェクト・ベリタスは、隠しカメラや潜入取材などのゲリラ的な方法で、さまざまな内幕を暴露してきたジャーナリスト集団です。

ファイザーによるウィルス製造、FDAの陰謀、投資ファンド「ブラックロック」の内幕、ファウチ博士のウソ、CNNの工作、不法移民収容所の暴露、など。

そのベリタスの創業者兼代表だったジェームズ・オキーフ氏は、ファイザーのウィルス製造の闇を暴露したことにより、工作員と思われる内部の人間によってクーデターを起こされました。

結果的にオキーフ氏は、自ら作った組織から追い出された形になった。

その後、彼は新たにオキーフ・メディア・グループ(OMG)という、ベリタスと同じような暴露系ジャーナリスト団体を設立し、活動を継続しています。

そんなOMGは今回、ディープ・ステートの闇を暴露しました。

インターンとして働くタイタス・ウォーレン

このたびOMGは、下院でインターンとして働くタイタス・ウォーレンという人物に取材を行っています。

ウォーレン氏は共和党議員のブルース・ウェスターマン議員の下で働いているとのことですが、実は民主党員だという。

一応民主党員だということは秘密にしているものの、回りの共和党員達は、ウォーレン氏の政治的姿勢やスパイの可能性など、気にも留めていないのだとか。

なぜなら、彼のデスクにはナンシー・ペロシ議員(民主党元下院議長)の写真が誇らしげに置かれているが、

ウォーレン氏とナンシー・ペロシ議員↓

このことを考えれば、共和党の上司達が知っているのは「間違いない」という。

ウォーレン氏はペロシ議員を「愛している」といい、ドナルド・トランプは「死ぬべきだ」と考えているとのこと。

また彼は、大使館やホワイトハウスに出入りでき、ジョー・バイデンのことも好きだと述べた。

脅迫に使われるセックス・パーティー

ウォーレン氏によれば、ワシントンDCの議員のほとんどが実際には自分の頭で考えず、彼のようなスタッフやアドバイザーに意思決定の方向を頼っているという。

あるいは、アメリカ国民のために奉仕すると言っている一方で、性的な悪行を利用する恐喝のようなやり方に頼っていると述べている。

それはウォーレン氏いわく、不倫や他の議員とのセックス・パーティーを行った議員を脅迫する、というような悪質な方法で行われているという。

「この目でたくさん見た」

「ほとんどの下院議員は結婚しているが、彼らは他の下院議員と不倫している……そして彼らはパーティーなどをしている」とウォーレン氏は語っています。

彼自身はこうしたパーティーに行ったこともなければ、招待されたこともないというが、それは事実であり、公然の秘密であると主張しました。

「人々が思っている以上に、よくあることです」と言い、実際に議会で働き始める前までは、作り話か冗談だと思っていたという。

「遅刻してくる議員の大半は、前夜の(セックス・パーティーの)二日酔いです」

こうしたパーティーは、ディープ・ステートが好む政策に賛成し、好ましくない政策には反対するよう、議員に圧力をかけるために利用されるのだという。

マディソン・コーソーンは正しかった

「マディソン・コーソーンは嘘をついていない」とウォーレン氏は言う。

コーソーン元下院議員は、2020年の選挙でノースカロライナ州11区で当選し、連邦下院議員になった元共和党議員でした。18歳の時に友人の車で事故に遭った車椅子議員です。

新人だったコーソーン議員は、2022年3月にワシントンDCの腐敗について暴露をしたのです。

「ワシントンDCは堕落した変態ばかりだ。乱交パーティーやコカインバーティーに招待されたこともある」

この発言が元で「嘘つきだ」と叩かれ、結局次の選挙で勝てなかった。

OMGはウォーレン氏の暴露についてコーソーン氏に尋ねています。

コーソーン氏は「私はこのようなパーティーに行ったことはないが、こうした恐喝は私が実際に経験したこだ。ワシントンDCの常識のようなものです。」

「人々はあなたを危うい状況に追い込み、あなたの票をコントロールできるように影響力を行使したいだけなのです。」と語ったという。

メディアは報じない

ウォーレン氏によれば、「メディアはこの脅迫を知らないか、あるいは報じることを許されていない」と述べています。

そして先ごろ当ブログで触れた「ゲイ・セックステープ・スキャンダル」で、上院ビルの会議室内で男性同士がセックスをしている動画が流出した件についても触れています。

この動画内でセックスをしていた一人はエイダン・メース=ツェロプスキー氏という人物でした。

ツェロプスキー氏は、このテープが元で補佐官を務めていたベン・カーディン上院議員の事務所から解雇されました。

ただウォーレン氏によると、このセックス・テープは数カ月前に撮影され、カーディン上院議員やチェロプスキーに対する影響力として利用されたという。

米議会を揺るがす「ゲイ・セックステープ・スキャンダル」

2023年12月17日

・・・興味深い。

日頃いろいろ情報を追っていると、さまざまなところで話がつながってくるから面白い。

金をもらっているからOK

民主党員でありながらも、共和党で働くウォーレン氏は罪悪感を感じていないという。「小切手をもらっているから大丈夫」

「今貯めているお金は、夏に毎週末ハンプトンズに行くためのものです」と、ニューヨーク州にある高級リゾート地の名前を出した。

さて、動画を見てお気づきの人もいると思いますが、ウォーレン氏は直接オキーフ氏から取材を受けています。

どうやら彼はジェームズ・オキーフ本人であることに気づかなかったらしい。いや気づかなかったのか、そもそも顔を知らなかったのか。

左派にとって有名な天敵なのに。

日本でも政治家の腐敗が問題になっていますが、アメリカも同じ。

これは山羊座時代が終わり、水瓶座時代に入ることを示しています。

水瓶座は権力を否定する。松本人志氏の件は、権力を使ったのでああなっています。


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ホロスコープ・実例サンプルリーディング動画

2023年4月1日
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