吉本興業は11名を謹慎処分に
芸人らの詐欺グループの闇営業疑惑に関して、吉本興業が調査を行った結果、金銭授受があったと認められたため、該当芸人11名の謹慎処分を発表した。
【プレスリリース】宮迫博之、田村亮、レイザーラモン HG、福島善成、くまだまさし、パンチ浜崎、木村卓寛、ムーディ勝山、2700、ディエゴに関するご報告とお詫び /吉本興業
ダメージが大きい宮迫博之氏
今回の謹慎で、宮迫氏のレギュラー番組は対応に追われているという。
・MBS「痛快!明石家電視台」
・ABCテレビ「松本家の休日」
・MBSラジオ「アッパレやってまーす!」
は、次回分の差し替えが決定されたようだ。
日テレ「行列のできる法律相談所」では、今後の出演は見合わせることと、すでに収録済み分に関しては可能な限り配慮するという。
またテレビ朝日「アメトーーク!」はここのところの放送で、通常の番組スポンサーに代わってACジャパンのCMが流れていたのが話題になっていたが、今後はどうするのか。冠番組なだけに今後の対応が注目される。
【※追記】
テレ朝が対応を発表、「アメトーーク!」収録済み分は再編集して放映、今後の出演は見合わせるとのこと。
いずれにしても、11名の中で一番売れっ子だった宮迫氏のダメージは大きい。
オフホワイトで募った不信感
今回は、宮迫博之氏に対する世間の不信感みたいなものが膨張してしまった、というのがある。
宮迫氏は以前、不倫疑惑が報じられた時に「オフホワイト」と言ってお咎め無しで逃げ切った過去があり、そこにきての今回の問題だったので、一気に彼に対するブーイングになったのだろう。
不倫は主婦層に拒絶感をもたらすことが多いので、本人はオフホワイトってうまいこと言って乗り切ったつもりかもしれないが、不信感を植え付けてしまった。
まそれと、くどいようだが以前から書いてきたように、ホロスコープ的には宮迫氏が今回ノーダメージで逃げ切れるとは到底思い難かったので、一回ズドンと落とされるのは仕方なかったかもしれない。
時代の変革期?
それと個人的には、流れとして芸人やタレントのマネジメントのあり方に対して、変革が要求される時代になっているという印象。
大きい枠で言えば、ジャニーズの変動や能年玲奈とかAKSの問題とかモロモロひっくるめて、一つの古い価値観が終わり新しい波が徐々に押し寄せているのではないかと。
少し前ならまだ小規模な芸能事務所、たとえば地方農業アイドルとかの問題だったのが、だんだん規模が大きいものになっていくわけで。
※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。
詳しくは→こちら