芸人ファーストじゃなくもはや松ちゃんファースト?――吉本興業主流派と非主流派の対立構造

松本人志氏に疑問も?

吉本興業のゴタゴタが、最初の闇営業問題から、嘘→隠蔽→パワハラ→上層部批判→GDGD会見→やっぱり嘘→→混沌、と、どんどん論点がズレまくっていってる。今や島田紳助氏なども参戦し、色々な人が色々な事を言い始めて収拾がつかない。最近では「それが吉本の狙いなのでは?」なんて声もあるが。

そんなカオス状態の中、「松本動きます」で一時ヒーロー視されていたダウンタウン松本人志氏に、疑問符がつき始めてると思うのは気のせいだろうか。

最近になって、芸人ファーストではなくむしろ”松本ファースト”が一部で囁かれているようだ。

主流派と反主流派の対立構造

7月25日発売の週刊文春が「松本人志が牛耳る吉本興業の闇」という記事を掲載していて、いかに現在の吉本興業が、ダウンタウンを頂点にした主流派と非主流派に分かれ、その待遇に差があるか、のようなことを取り上げている。その差は、芸人だけでなく社員にも及んでいるという。

まあ週刊誌ネタなので全て鵜呑みには出来ないが、現に確かな事実もある。

それは同じ「未成年に対するわいせつ事件」を起こした芸人2名に対する処分が、主流派と非主流派で違ったことだ。一方の芸人は書類送検だけだったにもかかわらず契約解除となり、復帰まで10年を要した。

もう一方の芸人は逮捕までされたにもかかわらず、わずか8ヶ月間の謹慎だけで済んだ。細かい事情の違いはあったにしても、この処分の差は明らかで、タレントを管理する事務所として妥当な判断だったか。

また別の件では、SNSで松本氏を暗に批判した芸人は、松本氏に謝罪するよう要求されたと明かし、その後地上波で見かけることはなくなってしまった。

以上のような観点からすれば、加藤浩次氏をはじめとして、今回の件で吉本興業の体制に疑問を投げかけている芸人は非主流派なのだろう。以前からあった待遇差に疑問が爆発した構図か。

松本氏・大崎会長・吉本興業HDホロスコープの共通点

そんな中で、今日も『ワイドナショー』での松本氏の発言が取り上げられているが、こうしたウワサがはびこる現在、額面通りに受け取っていいのだろうか。それは、いつも私がホロスコープからその裏側を探ろうとするクセがあるからかもしれないけど。

いずれにしてもどちらを支持するとか云々ではなくて、このような、いかにも「山羊座冥王星時代」特有の、起こるべくして起こっている問題に私のアンテナが反応しているだけなのだが。

まあでも個人的なことを言えば、松本人志氏・大崎洋会長・吉本興業ホールディングスそれぞれのホロスコープには「共通点」があって、それが意味することが今回の騒動のカギだと思っているのだけど。

たぶんそれが、吉本興業を現在の状態まで肥大化させた要素の一つでもある。

一方で、だからこの問題は闇が深いし騒動が大きいというのもあるだろうし。

松本人志氏