個人的な会話が送信されていた
iPhoneなどに搭載されてる音声アシスタント「Siri」との会話がユーザーに許可なく録音・送信され、Appleが外部業者に渡していたことが報じられた件。その中にはユーザーの性行為中の会話や、医師と患者の個人的な会話、薬物取引の会話などが含まれていたという。
イギリスのガーディアン紙がすっぱ抜いたものだが、Appleはこの録音・保存した会話を外部の請負業者に渡して、グレーディング(格付け)させていたという。
報道に対してAppleが異例の謝罪をし、今後対応するというが、早くからエドワード・スノーデンが啓発していたことが実際に行われていたって話。
機能オフできなかった
しかも機能をオフする設定が出来なかったという。ただよくわからないのが、セックス中や医師との会話ってことは、Siriって起動中じゃなくても音声吸い取ってるってことかな?
まさか医者に「お尻が・・・」って言った瞬間に起動するとか、SEXで・・・(笑)
まあそうでなくても「ヘイ Siri」で起動するのであれば、常に音声は拾ってるのと同じことか。ともかく、Appleはこれまで「プライバシー重視」を全面に打ち出してきただけに、言行不一致な感は否めないかも。
Googleアシスタントや、AmazonのAlexaなども録音したデータを吸い取って聞いていることを認めているが、だいたい「サービス向上のため」っていう理由だよね。
Appleのホロスコープ
そういやAppleのホロスコープは蠍座6度あったっけ。月と180度じゃん。
しかもご丁寧に近くにノードあるわ(笑)。緩いけど。
いずれにしても、Appleは今後のアップデートにおいて、設定で機能をオフできるようにするとのこと。
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