メルカリの利用制限問題が物議、売上失効者も――ホロスコープ的にはどうか

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夏くらいからメルカリについて不穏な告発が流れていたらしいけど、その声が今もやまないみたいで物議になってる。本人確認が完了せず売上が凍結されるユーザーが増えているという。メルカリと言えば今年東証マザーズに上場し、初値で5,000円を超えて話題になっていたが。

利用制限が掛けられ売上が凍結?

個人的にメルカリを使ったことがないので詳しいことはよくわからないのだが、なんでもユーザーに本人確認が求められ、勝手に利用制限が掛けられてしまうのだという。たとえ速やかに身分証明書を送っても、メルカリ側の方で期日までに本人確認が完了せず、売上金の振込請求ができないという事態が起こっているらしい。

問題視されているのは、「本人確認」が終わるまで「振込申請」ができない状態になっている点だ。それも上記の投稿で書かれているように、指定された本人確認書類(運転免許証、保険証など)を送信しても、運営側でなかなか確認が終わらず、利用制限の状態が続いているという報告が多い。一方で振込申請期限へのカウントダウンは進んでいるといい、指をくわえて待たざるを得ないような状況になっている。
【出典元】「もうメルカリの事を考えたくない」「36万円が失効した」利用者が憤り 本人確認問題で炎上やまず/J-CASTニュース

この本人確認が期日までに完了しなかったために、ユーザーの中には数十万円の売上が失効になったという告発もあったり、いったん失効になった後に返還されたという情報もあったりして、危ういんだか社内で混乱してるのかよくわからない。
【参照】ハッシュタグ「#メルカリ利用制限」

一時期の勢いは失われ・・・

今年6/19に東証マザーズに上場した株式会社メルカリの株価も、初日の終値5,300円を付けたものの、徐々に下がり現在では3,000円前後を推移している状態だ。

メルカリのサービスが提供され始めた当初は、匿名で出品できたり、住所などの個人情報が相手に知られず取引できることから、「ヤフオクより安心」と大いに話題になり急成長した。この快進撃に、それまで独占状態だったヤフオク側の方が、むしろ慌ててシステムを対応せざるを得なくなったような感じさえあった。

しかし、こうした気軽さ・便利さに乗じて、未成年や悪質なユーザーも増えて問題化していたともいう。つまりフリーさを与えすぎたためにユルユルになってしまったということかな。これは企業としてのリスクマネジメントが甘かったために招いた問題という気もするが、いずれにしてもこのような問題が過剰になった事が、本人確認を強化する原因の一つだったかもしれない。にしても、期日までに確認できないというのは、ユーザーの怒りは当然だろう。

「見切り発車」的気風?

それに加え、次々とサービスを開始しては終了、という悪循環もあるみたいだ。

 アプリ利用者から出展品を買い取る「メルカリNOW(ナウ)」は、8月20日にサービスを終了した。昨年11月末にサービスを開始したばかりだが、わずか9カ月で打ち止めとなった。ブランド品に特化した「メルカリメゾンズ」や、英会話レッスンや料理など個人のスキルを売り買いする「teacha(ティーチャ)」も8月中で終えた。ティーチャに至っては、今年4月に始めたばかりだ。5月に閉鎖した地域コミュニティーアプリ「メルカリアッテ」を含めると、3カ月の間に4つのサービスを休止したことになる。
【出典元】メルカリ、上場直後の決算で赤字拡大・業績予想非公開…株価崩落、含み損恐れ株処分の動き/Business Journal

記事によれば「違うと思ったらクイックに撤退を判断する」との見解らしいが、これも裏を返せば、充分な見通しがないまま「見切り発車」的にスタートしてしまう企業体質、という風に捉えられても仕方がない。

(株)メルカリのホロスコープ

そこで(株)メルカリのホロスコープを見てみる。

(株)メルカリ:ホロスコープ

(株)メルカリ:ホロスコープ

企業の主体たる太陽は水瓶座にあり、世の中の動きに対してアンテナが敏感だが、手抜きも考えられるという感じだ。

この太陽には蠍座の土星からストップがかかっており、「十分な管理をしないとダメ」と言われているかのような配置になっている。

つまり、太陽の「アンテナは敏感だけど手抜き感」、それに対する土星の「管理」という矛盾アスペクトを考えると、上記のような見切り発車が問題になって、結果ストップがかかるというのはこれからも起こりえるホロスコープ、と言えるかもしれない。

それと気になったのは、火星の「過剰感」と「的外し感」で、これだとあちこち手を出して焦点がボヤケやすい、みたいなイメージを受けてしまうのだ。この火星は、上に書いたようなことがますます裏付けになるような感じがある。運営的な自制やコントロールが必要なのでは。

あと月を見れば、ユーザーがかき回されるのも分かる、という感じなので、利用する方も気をつけるに越したことはないかも。

いずれにしても、良心的なユーザーが安心して利用できるようなシステムになってもらいたいものだ。

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2023年4月1日
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