TOKIO長瀬智也氏がジャニーズ退所
TOKIOの長瀬智也氏が2021年3月をもってグループを脱退、ジャニーズ事務所を退所することが発表された。
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— 週刊文春 (@shukan_bunshun) July 22, 2020
まあ以前から噂があったし、週刊文春はすでに今年2月に報じていたのだが。
ジャニーズタレントの退所
残ったTOKIOのメンバーは事務所に残りグループ活動を継続、さらに子会社として株式会社TOKIOを設立するとのこと。ただバンドとしてのTOKIOはこれでなかなか難しくなったかな。すでにベースの山口達也氏を失っているし、今度はヴォーカルのフロントマンを失うことになった。
いずれにしてもジャニーズ事務所はここのところタレントがどんどん辞めていくが、SMAPの解散が大きなターニングポイントになっているのは明白だろう。
あのころ私は旧ブログで、盛んにジャニーズ事務所のホロスコープがかなり荒れていると書いていたのだが、それはちょうどそれまでの基盤ががぶち壊されるような感じだった。さらに2019年7月には、創業者のジャニー喜多川氏という強力な牽引役を失ったのも大きい。
2017年9月 稲垣吾郎氏・草なぎ剛氏・香取慎吾氏
2018年5月 山口達也氏
2018年9月 今井翼氏
2018年12月 渋谷すばる氏
2019年9月 錦戸亮氏
2020年3月 中居正広氏
2020年6月 手越祐也氏
※さらに今年一杯で嵐の活動休止も決まっている。
長瀬智也氏
長瀬氏は1991年13才の時にジャニーズに入所している。だとすれば今で29年目、ちょうど土星の公転周期と同じ。その意味では一つのサイクルが終わったと言え、新しい方向を見出すべきタイミングではある。同じところに何十年もしがみつくと、いずれ何かが腐ってくる。長瀬氏のホロスコープは蠍座と射手座に多く天体があって、これが人生コースを暗示しているような気がするね。金星~太陽では蠍座をやって、今射手座になっているという。
独立後は、他事務所には所属せず裏方としてクリエイター的な方向を目指すという。それはホロスコープに明白に現れており、生まれ持った人生コースだろう。
しかも宿命的な暗示で見ても、独自のスタイルで創造的な事をやっていきたいというのが現れており、あたかもそれをやるために生まれてきたかのような感じでもある。
ホロスコープのエネルギー
以前も書いたんだけど、TOKIOの中でもこの人はちょっと独立した存在という印象がある。一人の俳優としても活躍していたが、音楽も自ら作詞作曲アレンジなどもやって、もちろんTOKIOという枠を超えて一個のタレント長瀬智也としても際立つ存在というような。
それが今後、裏方的な役になって前に出なくなったとしても、彼の手掛けた仕事や作品というバリューはおそらく常についてまわるし、それが看板となって一つの付加価値を生むかと。
いずれにしても41才という年齢を考えると、自分で選択した道に進むのは、ホロスコープのエネルギーをきちんと消化して、あとに後悔を残さないという意味でも有意義だと思うけど。
それが出来ない人の方が、はるかに多いのでは。
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