ブリトニー・スピアーズに心配の声、行き過ぎた管理に「#FreeBritney」運動が活発化

「ブリトニーを自由に」

少し前から歌手ブリトニー・スピアーズに心配の声が上がっていて、SNS上で「#FreeBritney」というハッシュタグが見かけられるようになった。

文字通り「ブリトニーを自由に」というスローガンを掲げてファンたちが声を上げているようだ。

コロナ禍の現地7月22日にロサンゼルスのスタンレー・モスク裁判所に、50名ほどのファンが集まり、次の裁判開催に向け抗議の声を上げたという。

私生活まで管理される

これは2008年以降、ブリトニー・スピアーズに成人後見制度が義務付けられており、それが過剰になっていることに対する抗議だそう。

というのも2007年頃から彼女がヘアスタイルを丸坊主にしたり、パパラッチを傘で叩くなど奇行が目立つようになったことでメンタル面の問題が浮上したため、父親のジェイミー・スピアーズ氏を後見人にするよう2008年に裁判所が決定を下していた。

これによってブリトニーは金銭・健康・日常生活などほとんどのことを父ジェイミー氏によって管理され、全ての決定は父のサインがなければ実行できないことになっているという。それはスターバックスでの注文や、iTunesでダウンロード購入に至るまで全てに及ぶ。また面会者も制限することが出来るとのこと。

年間1億円以上の出費

そのため2008年以後、約12年間にわたってブリトニーは5900万ドル超といわれる財産を自分でコントロールすることが出来ず、さらに父ジェイミー氏は後見人の報酬としてブリトニーから年間約13万ドル(約1360万円)を受け取ることが認められていた。

またそれとは別に、金融資産は弁護士のアンドリュー・ウォレット氏が管理し(現在は辞任)ウォレット氏も報酬として年間13万ドルを受け取っていたといわれる。結局、経費なども含め年間約1億円以上がブリトニーから出費されていたようだ。

2019年9月に父ジェイミー氏が健康上の理由から退き、現在はマネージャーのジョディ・モンゴメリー氏が後見人を務めているという。保護観察の延長を申請し、今年8月22日までの延長が認められている。

ファンによる検証

こうしたことに抗議するファンたちは、管理が行き過ぎたもので、ブリトニーには自由を与えるべきだと不服を申し立てている。

またブリトニーのSNSでさえ監視されていると疑っており、その投稿の中にしばし見られる不可解なメッセージについて、何か隠されたヒントがあるのではないかとそのサインを探すことに躍起になっている。

ある時ブリトニーがインスタグラムに「私の時間が必要」という投稿をしたが、これについてファンはブリトニーがいつも使わないような顔文字を使ったことを疑問に感じたという。実際にこの投稿の直後、ブリトニーは精神療養施設に入所してしまった。

そんな中で今度は実母のリン・スピアーズ氏(ジェイミー氏とはすでに離婚)も参戦、ブリトニーの資産管理を行うメンバーに自分も加えるよう弁護士を通じて申し立てているという。

ブリトニー・スピアーズ

ブリトニー・スピアーズ

懸念されるように現在は不明な疑惑が起こるような暗示があり、これに対してブリトニー自身が抵抗できないような状態になっているのを感じる。

おそらく彼女はもともとそういうキャラを持っていて、当然家族や周囲の人間がそれを知っているからではないか、という気もする。

生まれ持ったもの

このホロスコープによると彼女は人をあまり疑うことがなく、言われたとおり信じて従ってしまうようなところがあるのではないか。

しかも財産を家族に過剰に管理されるということも示しているので、16才にして大ブレイクして何も世間を知らずそのまま大人になってしまったことで、その代償として自分の内的成長を置き去りにしてしまったような後味の悪さもあるのだが。

ただそれは、彼女の生まれ持った課題のようであり、うっかりしてるとずぶずぶハマってしまうカルマのようなものかもしれない。

いずれにしても今後の続報が気になる。