トランプ大統領がコロナ法案に署名
やっぱりナッシュビルの爆発は単独犯になったんですかそうですか。あんなにキナ臭いウワサが飛んでたのに・・・たしかAT&TってNSAに協力して通信データ収集してたんじゃなかったっけ?(Wikipediaにも記述あり)
さて本題、トランプ大統領が「コロナ緊急経済支援対策法案」に署名したとのこと。
トランプ氏、コロナ救済法案に署名 政府機関の閉鎖回避へ #トランプ #新型コロナウイルスhttps://t.co/D2DWq5HlSu
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) December 28, 2020
以前書いたけど、トランプ大統領はクリスマス前にこの法案の署名をいったん拒否しており、そのままだと26日にそれまでの失業手当の給付の期限が切れるため、大量の破産者が出る恐れがあった。さらに政府機関が一部閉鎖することになり、大混乱を招くリスクを孕んでいた。
ちなみに上のWSJ(ウォールストリートジャーナル)の記事では「民主・共和両党からの圧力を受け、法案に署名した格好だ」と伝えているが、なぜ毎度毎度そうのような偏向的な伝え方をするのか。
理由については以下に書く。
署名は条件付き
そもそもトランプ氏が署名を拒んだ理由について簡単に言うと、個人への給付金を600→2000ドルに増額しろ、外国へのムダな予算が多すぎる、国内の関係ないムダな予算が多すぎる、などだった。
では今回、なぜトランプ大統領が一転して法案に署名したかについて、ホワイトハウスの公式サイトに出された12月27日付のトランプ大統領の声明によると
- 米現地12月28日に下院で、個人への給付金600ドル→2000ドルに増やす決議の投票をすること
- セクション230(通信品位法230条)について破棄または大幅に改定すること
- 上院と下院において、11月3日の大統領選挙で起こった重大な不正について議題にすること
以上の条件をつけたことにより、この大統領署名によって失業給付の回復、立ち退きの回避、家賃援助、PPP支援、航空業界の仕事復帰、ワクチンの大幅増加などを行っていくという。
つまりWSJが書いたように圧力を受けてなどではなく、ちゃんと代替条件をつけた形になってる。しかも今後の進展・改善がかなり見込めるようなものだ。
実はトランプ大統領は策士?
またこの大統領声明によると、1974年に成立したICA(Impoundment Control Act=予算統制法)を発動して、この法案に含まれる多くのムダな予算について、取り消しを要求したとのこと。
実はこのICAを発動したトランプ氏のやり方は「賢い」という見方がある。
というのもICAの規定では、大統領が予算を削減する場合に最大45日間、予算を保留することができることになっているという。つまり1月20日の大統領就任式を超えても、なおトランプ氏が予算をコントロールできるということになるという見解かと。なんかゲームで強力なアイテム手に入れたみたいな?
考えようによっては、もしかしたらその間に選挙不正疑惑や、選挙裁判でのスケジュール的な余裕ができるということになるのかも。(例えば反論提出が1月14日に設定されてしまった連邦最高裁への提訴など)
まあこの辺については専門家ではないので、詳しいことはわからないのだが。
それとセクション230改定or破棄を条件に出したのはさすが策士かと。もしセクション230破棄にでもなったらどうするのかね顔本やT、あとようつべもか。
顔本やG(ようつべ)は反トラスト法の訴訟もあるし、訴訟の嵐になる可能性もあるのでは。
セクション230について詳しくは↓
最後に
それと別ネタだけど、スイスからリークがあったみたいで、すでにフリン氏の弟やトランプ大統領サイドに届けられているという。
リーク者によると疑いようのない決定的な証拠だそうで、例の機械に関わるものみたいだ。ちらっとインタビューを読んだけど、○○疑惑にまで及びそうな内容だったので身の安全は大丈夫かと。
もちろんこのネタについて主要メディアは報じてないし今後も扱わないかもしれないが、もしかしたら選挙不正疑惑に一石を投じるかもしれない。
やはりリークは出てくるよね。たぶん今後も。
それとずっと言ってるけど、この選挙は普通じゃないってのがだんだん明かされていくのかな。
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