米国会議事堂にデモ隊が乱入、女性一名死亡
米現地1月6日に上下院合同議会が行われた際、国会議事堂にデモ隊が乱入してカオスになったもよう。なおこの騒ぎで、女性一名が警官の銃弾を受けて死亡している。
ニューヨーク・ポストによると、亡くなったのはカリフォルニア州の元空軍のベテラン、アシュリ・バビット氏だそう。
We are out here enjoying our Saturday!!! together we can #MAGA #KAG
God bless president trump and god bless America 🇺🇸🇺🇸🇺🇸 #Trump2020 #4MoreYears pic.twitter.com/byg2223eDF
— CommonAshSense (@Ashli_Babbitt) October 19, 2019
彼女のツイッターアカウントを見るとトランプ支持者だったようだが、決して極右などではなかったと伝えられている。
ご冥福をお祈りしたい。
また上記女性の他に、3名が死亡(男性2名・女性1名)し、52名が逮捕されたと伝えられている。警察側にも負傷者が出ているようだ。
警察がAntifaを誘導?
メディアはトランプ支持者が議事堂に乱入したと報じているが、その中で先頭切っていたリーダー格の人物は、トランプ支持者を装ったAntifaのメンバーだったという情報がネットにいくつも上がってる。
XRVisionの顔認識ソフトで照合したところによると、フィラデルフィアのAntifaのメンバーだという。
また驚くべきことに、ワシントンDCの警察が封鎖を解いてデモ隊を議事堂の敷地内に入れ、そこからなだれ込んでいく動画が拡散されてる。
Capital Police letting Antifa through..into the grounds
How about this MSM?
🤷♂️🤷♂️pic.twitter.com/M8qvMb1Ljq
— Templar⚔️ (@aTeXan575) January 7, 2021
さらにこの騒動の最中にジョージア州の書類が盗まれ、異議申し立てができなくなったとの情報もある。あのジョージア州。
トランプ氏「家に戻ってくれ」
この事態にトランプ大統領は
「平和にしていてください。暴力を起こしてはならない。あなたの苦しみはわかってる。選挙は盗まれた。しかし今は家に戻るべきです。法と警官に敬意を示してください。彼らの罠に陥るな。誰にもケガをしてほしくない。平和に家に帰ってください。」
とのメッセージをアップしたが、ツイッター社やFB社はトランプ氏のアカウントを凍結してしまった。
マイク・ペンス副大統領、やっぱりだった
ペンス副大統領に関しては、リン・ウッド弁護士がツイートしていた通りになったようだね。やはりトランプ氏を裏切った形になってしまった。
この議会に先立ってペンス副大統領は声明を発表し、自身は選挙結果を左右する権限を持っていないことを明らかにしていた。
この時点で、ペンスカードが切られる可能性は完全に消えていた。しかもこの日の議会にブルーのネクタイで現れている。
ペンスは勇気を持っていなかった
トランプ大統領の法務顧問ジェンナ・エリス氏はペンス氏の声明に対し「私はマイク・ペンスに深く失望した。選挙の完全性を守るための憲法上の選択肢を彼に与えるために、私達は懸命に努力したのに」とツイートしている。
またトランプ氏も「マイク・ペンスは、我々の国と我々の憲法を守るために行うべきだったことを行う勇気を持っていなかった。」と述べた。
このタイミングで、ペンス氏の裏情報もいろいろ出てきているみたいだ。それらが事実なら、ペンス氏も揺れたことが想像できるが、最終的に今回の決断をしたのだろう。
乱入騒動の後、ペンス副大統領の首席補佐官マーク・ショート氏が、ホワイトハウスへの出入りを禁止されたと報じられている。情報によれば、ショート氏がペンス副大統領に今回のアドバイスをしたと疑われているようだ。
ただいろいろ出回っている情報を見ると、それはどうなのかなと思ってしまうが。まあペンス氏にしかわからないことだろう。
トランプ氏はテキサスに
議会は一時中断後に再開され、梅さんが大統領選挙の当選者として議会に正式に承認された。
リン・ウッド弁護士によると、トランプ大統領はテキサス州ある軍司令センターにいるようだ。確かにこの日、政府機がワシントンDCからテキサス州アビリーンの空軍基地に向かった記録がある。
ちなみにリン・ウッド弁護士のツイッターも凍結されており、その後別のアカウントに変更したが、そちらもすぐに凍結された。
すごいね包囲網が。
最後に
まあ前に書いてるけど、トランプ氏の現在のホロスコープ状態が物語っていたかなと。パトリック・バーン氏の言ってた通りだった。
いずれにしてもこのまま梅さんで決まるのか。それとも何か動きがあるのか。おそらく民衆はこのまま黙ってはいないだろうけど。天体が普通じゃないので。
それに関して愛国者たちの民兵組織「PAFA2021」が、1月16日から動くと宣言してる。トランプ政権を守るために行動を起こすようだ。自分たちから攻撃はしないが、攻撃されたら宣戦布告とみなすと言っているが、アメリカの分断が進んでしまうのか。
いずれにしても前回紹介した、Qの予告が結果的に2つ目まで当たっていたってことになった。最後の予告はFISAゲートだけど、もしかしたらイタリアの件が絡んでくるのか。
一応まだ1月20日まで時間がある。
ただトランプ氏サイドに残された選択肢は限りなく少ない。
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