家政夫が証言
性犯罪者ジェフリー・エプスタインと共謀したとされるギレーヌ・マックスウェル氏の裁判4日目です。兄ケビン氏によると、妹ギレーヌ氏はとても元気そうだと言っているようです。
この日はエプスタインの家政夫だったフアン・アレッシ氏が証言台に立ちました。
アレッシ氏は現在71才で、1990~2002年12月までフロリダ州パームビーチにあるエプスタインの邸宅で、メンテナンス兼ハウスマネージャーを務めていたとのことです。
Jeffrey Epstein's housekeeper takes the stand: 'Ghislaine was the lady of the house'https://t.co/p3OAUcJJac
— Daily Mail US (@DailyMail) December 3, 2021
エプスタインの目を見るな
アレッシ氏はエプスタイン邸での仕事について質問を受け、それに答えました。朝5時から夜10時まで働かされたと言っており、「下劣な」仕事だったと述べました。またエプスタインやマックスウェル氏からは「フアン」という名前ではなく「ジョン」と呼ばれていたとのこと。
彼らから仕事のリストを渡され、その中に「何も見るな、何も言うな」と書かれていたといいます。さらに彼らの居場所や、何をやっているかについては口止めされていたとのこと。マックスウェル氏からは「エプスタインが質問したときだけ答えるように」と言われていたといいます。
またマックスウェル氏から「エプスタインは目を見られるのが好きではない」「彼の目を見るな、別の場所を見て話しなさい」と言われていたといいます。
玩具を洗う
エプスタイン邸の仕事の一つに、マッサージの後片付けがあったといいます。
あるとき片付けの時に、大きなデ○ルドを見つけたと述べました。それを洗い流してクローゼットにしまったと言っています。またいかがわしいビデオテープや、黒の革の衣装も見つけたとのことです。
アレッシ氏は2005年にパームビーチ警察に事情聴取を受けた際も、電動器具や玩具を洗っていたことを認めていました。
何百ものトッ○レス女性を見た
アレッシ氏は、告発女性の一人ジェーン氏(仮名)をパームビーチの家でマックスウェル氏から紹介されたといい、そのとき14才くらいだったといっています。ジェーン氏のことを「驚くほど美しい」と表現しました。
またバージニア・ロバーツ・ジュフレ氏にも会っているとのこと。アレッシ氏はエプスタインの家で何度もロバーツ氏を見ており、その頃は14才か15才位だと思っていたといいます。
またパームビーチの家のプールサイドで女性を何百回も見たといい、うち75~80%はトッ○レスだったと述べました。
最後に
あとこの日は、心理学者リサ・ロッキオ氏が子供の性的虐待について見解を述べて終わりました。
翌日は弁護士側から反対尋問が行われるとのことです。
ではこの辺で失礼します。
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