アンドルー王子、さらに窮地か?――ジュフレ氏から「王子と寝た」と告白された証人がリーク

ジュフレ氏からアンドルー王子のことを聞かされた

ギレーヌ・マックスウェル氏の裁判で証言したキャロリン(キャロライン)氏がデイリーメールのインタビューに答え、2001年にバージニア・ロバーツ・ジュフレ氏(当時はまだ結婚していないのでバージニア・ロバーツ)からアンドリュー王子と寝たことを知らされたとリークしました。

この人物は裁判時、匿名で「キャロリン」として証言していましたが、今回勇気を出してフルネーム「キャロリン・アンドリアーノ」という名前を晒すことにしたといいます。またリークするにあたって、デイリーメールからギャラは受け取っていないとのこと。

「このようなことをするのは、10代の頃の私に何が起こったのか、それが私の人生にどのような影響を与えたのかについてすべての若い女性に知ってもらいたいのです。これが私のストーリーであり、伝えたいことです。」

しかし彼女の主張は、我々が想像するものとは少し違うかもしれません。

最初はジュフレ氏から誘われた

現在35才で5人の子供を持つというキャロリン氏はマックスウェル裁判で、自分をエプスタインとマックスウェル氏に引き合わせたのはジュフレ氏だ、と証言しています。

ちなみにジュフレ氏もエプスタインのために少女達を勧誘していたことを認めており、激しく後悔していると述べています。

キャロリン氏は14才の時にジュフレ氏から「お金を稼ぎに来ないか」と誘われ、マックスウェル氏を紹介されたといいます。彼女の母親はアルコール依存症で、自身もアルコールやドラッグにハマっていたとのことです。

エプスタイン邸には4年で100回ほど通い、多きときは週に3~4回で、その都度300ドルをもらっていたと述べています。

18才でシングルマザーになったとき、エプスタインから不必要にされました。その間風俗産業で働き、刑務所に入ったこともあり、メンタルの問題を抱えたといいます。

アンドルー王子と寝たと告白された

まだエプスタインの元に通っていた2001年に、キャロリン氏のもとにジュフレ氏からメールが届いたといいます。その時ジュフレ氏はロンドンにいました。

そのメールは「想像できないでしょうけど、今誰といるか・・・」と書いてあり、キャロリン氏はすぐに「誰?」と返したとのこと。

すると「ジェフリー、マックスウェル、アンドルー王子とロンドンにいる」と返事がきたため、「嘘でしょ?」と返したところ、「本当だよ」と返事がきたといいます。

1週間後に帰国したジュフレ氏は証拠の写真を見せ、アンドルー王子と寝たことを告白したといいます。その時の態度はクールだったと述べています。

「マジ?」と何度も聞いても「うん」と答え、お金を受け取ったかについては答えてもらえなかったと言いました。

2002年に、ジュフレ氏は忽然と彼女の前から姿を消しました。何かあったのかとの心配をよそに、エプスタインから援助を得てタイのマッサージ学校に入学していました。そこでオーストラリア人のロバート・ジュフレ氏と出会って結婚し、もうエプスタインのところには戻らないと連絡をしてきたといいます。

翌年キャロリン氏もエプスタインから逃げたようですが、子供が生まれてお金に困り、エプスタインの元に戻ろうとしましたが、すでに18才になっていた彼女は「年を取り過ぎた」と悟ったといいます。

ジュフレ氏に対して同情的でない

しかしキャロリン氏は、必ずしもジュフレ氏に対して同情的ではないようです。

「彼女(ジュフレ氏)が補償を受けるに値するとは思えない」といい、「彼女が何かを強要されたとは思わない」と述べました。

「なぜなら彼女は、私を階段から転げ落ちるような世界に引きずり込み、私が再び自分自身を愛せるようになるまで、夫のジョンが12年も費やしたのです」

アンドルー王子はさらに追い込まれるか

なんとなく、検察がジュフレ氏を証人として呼ばなかった理由の一端がわかった気がしました。

キャロリン氏の主張が事実なら、ジュフレ氏はエプスタインのための少女勧誘に関わっており、それはマックスウェル氏の犯罪を立証するための支障になり得るからです。

キャロリン氏は立証のための最重要証人の一人でした。マックスウェル氏に問われた6つの罪のうち、一番刑の重いカウント6の「未成年の性的人身売買(最高刑40年)」の原告はキャロリン氏だけだったのです。

一方でアンドルー王子に対しては、さらに窮地に追い込む材料になったかもしれません。昨日もちらっと触れたようにアンドルー王子は裁判費用を捻出するために、スイスの高級リゾートにある別荘の売却を急いでいると言われています。

まだ裁判が開廷されるかは決まっていませんが、判事がそれを決定した場合、法廷外で和解に持ち込む可能性があると言われています。