NY州コロナ入院者の約半数が別の理由
プロジェクト・ベリタスが、週明けにファウチ博士の内部告発をリークすると予告してますが、どんなものになりますやら。
さてニューヨーク州ではコロナやオミクロン株の入院者が急増していると伝えられています。
しかしこのたびNY州のキャシー・ホウクル知事が、その約半数が別の理由で入院していることを明らかにしました。
Data from the state of New York appears to indicate that a huge percentage of “hospitalizations” for COVID-19 there are not actually due to COVID-19 itself.#JustTheNewshttps://t.co/MfcAihADzY
— Just the News (@JustTheNews) January 8, 2022
NY市では51%
ホウクル知事は米現地1月7日に調査データを発表し、現在ニューヨーク州においてCOVID-19で入院しているとされている患者約11,500人のうち、43%はCOVIDが入院理由に含まれていなかったと明かしました。
さらにニューヨーク市に限定すると、その数字は51%に上がるとのことです。
それによると、交通事故の負傷など全く別の理由で入院した患者が、入院時の検査で陽性と判断され、その後コロナ患者に再分類されたといいます。
ホウクル知事はそれらの入院理由について「人々が病院に行く別のすべての理由を考えてみてください。(薬物の)過剰摂取だったり、交通事故であったり、心臓発作などです」
なぜ再分類されるのかがよくわからないんですけどね。しかも調査しなければ発覚しなかったっていう・・・
Here in New York, nearly half of hospital admissions are not primary for Covid. Many are admitted for other ailments but happen to test + . Important to differentiate. pic.twitter.com/F9PhQxYNUi
— Dr Janette Nesheiwat (@DoctorJanette) January 8, 2022
ホウクル知事「常に正直にありたい」
ホウクル知事は、コロナ陽性者の割合が16%→42%に急増する一方で、入院者数が12月21日からほぼ一定であることに気付き、調査することになったと説明しています。
「私はこれがどれほど悪いことなのか、ニューヨーカーに常に正直にありたいと思っているだけです。確かに感染者数は多いのですが、それと入院者数が相関しているかを確かめたいのです。そして、少なくとも一定の割合において、COVIDの治療とは無関係であると予想しています。」
このあたりは前任者アンドリュー・クオモ元知事がやらかしたデータ隠蔽の時の学習が生きているのではないでしょうか。
気になるのは入院時の検査で患者が陽性になるのはなぜでしょうね。誤判定なのか、実際に院内感染したのか、はたまた・・・そこまでツッコんで調べてもらいたい気がしますが。
ところでこれ左派メディアは報じていますかね?
あまり見当たらないんですが。
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