シグネチャー銀行も破綻、シリコンバレー銀行は破綻数時間前にボーナスを支給していた

シグネチャー銀行も破綻

シリコンバレー銀行に続いて、シグネチャー銀行も破綻しました。米国史上、3番目に大きな銀行破綻です。

シグネチャー銀行はニューヨークに本拠があり、暗号通貨(仮想通貨)業界にとって主要な銀行の一つだったという。総資産は1104億ドル、総預金は886億ドルとのことです。

シリコンバレー銀行はIT系に特化、シグネチャー銀行は仮想通貨系に特化・・・なんとなくですが左派系の匂いを感じますがどうなんでしょう。

ファースト・リパブリック銀行も危ないと言われています。

水瓶座時代を迎えるにあたって、どうやら大きな流れが来ているようです。

米政府、預金保護を発表

米政府は、シリコンバレー銀行・シグネチャー銀行ともに顧客の預金を保護する事を発表しました。

連邦預金保険公社(FDIC)、財務省、連邦準備制度理事会(FRB)は共同で声明を発表し、「本日、州の機関によって閉鎖されたニューヨーク州のシグネチャー銀行についても、同様の金融システミックリスクの例外を発表する。この金融機関の預金者はすべて救済される」とし、「シリコンバレー銀行の解決と同様に、納税者が損失を負担することはない」と述べています。

しかし、全ての人が資金を保護されるわけではないようです。

「株主および特定の無担保債務者は保護されない。上級管理職も解任された。保険に加入していない預金者を支援するための預金保険基金への損失は、法律で定められた通り、銀行への特別査定によって回収される」と付け加えられています。

SVB、破綻の数時間前にボーナス支給

3月10日に破綻したシリコンバレー銀行(SVB)に、ポツポツと情報が出てきています。

まず破綻する数時間前に、SVBの社員に年次ボーナスが支給されていた事が明らかになっています。これは破綻する数日前から手続きが進められていたという。

SVBはこれまでの会社の歴史の中で、3月の第2金曜日にボーナスを支払ってきたとか。その慣例に基づいて行われたと言われています。

支給された額は不明ですが、職務によって12,000ドルから140,000ドルまであるという。

さらに今後45日間、SVBに残る事に同意した従業員には、通常の給与の1.5倍、時間給労働者には通常の2倍が支払われることになるようです。

SVB従業員、民主党に寄付

また別の情報では、SVBの従業員の90%以上がバイデン及び民主党に寄付していたと報じられています。

Open Secretのデータによると、2020年の選挙でSVBの従業員と関連会社が全部で18万8000ドル以上の寄付をしたことが明らかになっています。

そのうち90%以上(173,434ドル)が民主党候補に寄付され、共和党候補へは7.2%だけでした。

中国にも波及か

TechClunchによると、SVBの破綻は中国にまで波及しているという。

SVBは、中国がまだベンチャーキャピタルに慣れていなかった1990年代後半から、いち早く金融機関としてサービスを開始しています。当時、従来の銀行はベンチャー企業へのリスクを避けていたという。

その後SVBは、中国のベンチャー企業が米ドルで資金調達する際の人気の銀行になったとのこと。

SVBは1999年に初めて中国での事業をスタートし、2012年には上海浦東発展銀行と合弁会社を設立し、1997年以来、中米合弁の銀行としては初めて認可を取得しています。

中国、民主党(左派)、バイデン、IT系、いろいろキーワードが出てます。


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