スウェーデン、グリーンエネルギー目標を放棄
スウェーデンが、世界経済フォーラム(WEF)のグリーンエネルギー目標を放棄すると述べ、原子力発電に焦点を戻すと発表しました。
これによりグローバリストの気候変動アジェンダに打撃を与えました。
スウェーデン議会での新政策発表で、エリザベス・スヴァンテソン財務大臣は、スカンジナビアの国には “安定したエネルギーシステム “が必要だと警告しました。
ステヴァンテソン大臣は、風力発電や太陽光発電などカーボンニュートラルの再生可能なグリーンエネルギーでは、エネルギー需要を満たすには「あまりに不安定だ」と述べ、原子力発電にシフトすると述べました。
Sweden Dumps Climate Agenda, Scraps Green Energy Targetshttps://t.co/oMImLpDGib
— Slay News (@Slay_News_) June 24, 2023
世界経済フォーラムのアジェンダ
「世界経済フォーラム」とかいうよくわからない団体は、世界各国の上級国民や政治家や大富豪のOS屋さんやお金持ちユダヤ人爺さんなどを勝手に集めて、世界をリセットする(グレートリセット)と勝手に決め、そのためのアジェンダを勝手に決め、勝手に各国に押しつけてきました。
彼らになんの権限があるのか知らないけど。
アジェンダの中には、肉をやめて昆虫を食えとか、気候変動対策だとか、多様化だとか、ITによる人間の一元管理(監視)だとかがあります。
自分たちはプライベートジェットでCO2をまき散らして世界中を飛び回るくせに、です。
それで日本はLGBT法案を早く可決することを急かされたわけです。
その世界経済フォーラムのアジェンダの中で、グリーンエネルギーは、国連、世界保健機関(WHO)、パリ協定、世界銀行、そしてバイデン政権によって強力に推進されることになりました。
しかし今回スウェーデンは新しい方向性を示し、「100%再生可能エネルギー」という目標を破棄し、「100%化石燃料を使用しない」という目標に変え、ネット・ゼロ・エミッションを目指すことになります。
原子力発電は発電時にはCO2を排出しない特徴があります。
原子力発電
スヴァンテソン大臣は「より多くの電力生産が必要であり、クリーンな電力が必要であり、安定したエネルギーシステムが必要だ」と語り、
「実質的な先進国経済において、工業化と競争力を維持するために実行可能なのは、ガスから原子力への道だけだ」と述べました。
日本では東日本大震災の時に福島第一原発の事故があったので、一部で原発に対してアレルギーがあるのは理解できます。
ただこれから水瓶座時代を迎える中で、原子力発電は間違いなくキーワードになります。たぶんですが原子力発電は今後新たなステージに入っていく気がします。
その中でスウェーデンの決定は、時代を読んでいるという意味で当然かもしれないです。
ただスウェーデンといえば、みんな大好きグレタちゃんこと、気候変動活動少女グレタ・トゥーンベリ氏の地元ですね。彼女は今回の発表をどう思うのか。
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