Amazonが1万人を解雇すると報道も、ベゾスCEOは資産のほとんどを寄付すると明言――従業員は助けないの?

Amazonが従業員1万人をレイオフと報じられる

Twitter、Facebook、ディズニーなどに続き、米Amazonも人員削減すると報じられています。

ニューヨークタイムズは関係者の話として、Amazonは早ければ今週から従業員1万人の解雇を始めると伝えています。これは同社設立以来、最大の人員削減になりそうです。

ただし総解雇数についてはまだ流動的としています。

これに先駆けて、9月にはいくつかのチームで採用を凍結しており、10月には小売部門で1万人以上の募集を停止していたという。そして2週間前には、全社的な採用活動を数カ月間凍結しました。

Alexaなどのデバイス部門で赤字

Amazonは音声アシスタントに力を入れ、Alexa(アレクサ)やEcho(エコー)などのデバイスを最優先として2017~2018年にかけてエンジニアを2倍の1万人に増やしたという。

Alexa対応デバイスは数億台販売されているようですが、利益率が低く、音声ショッピング市場もそれほど浸透していないとのこと。

2018年にはAlexaとEchoが約50億ドルの損失を出したと言われています。

今回削減されるのは、Alexaなどのデバイス部門、小売部門、人事部門に集中すると伝えられています。

ベゾスCEOは財産のほとんどを寄付すると明言

一方、世界第4位の富豪であるAmazon創業者のジェフ・ベゾスCEOは、財産のほとんどを慈善団体に寄付すると述べています。

ベゾス氏は米現地11月12日にCNNのインタビューで、財産のほとんどを気候変動対策と人類の統一に使うと語りました。ちなみに先週末の時点で総資産およそ1240億ドルといわれ、その資産のほとんどがAmazonの株式です。

ベゾス氏は最近、カントリーミュージック界のレジェンドのドリー・パートン氏に1億ドルを贈っています。ただしプレゼントしたわけではなく、この1億ドルを慈善団体に分配するためです。

「この1億ドルの賞は、多くの人々を助けるために大いに活用されることでしょう」

人件費には使わない?

っていうか資産のほとんどを寄付するつもりなら、なぜ人員削減するのか個人的には疑問です。

そりゃ慈善事業もご立派な考えですが、目の前の自分の社員の生活を守るのも立派なことでは?って思ってしまいますがどうなんでしょうね。

あ、それだとあれに反するのか。